令和元年度 わくわくキッズ
2020年1月13日
木町通小学校連携事業「北三番丁公園について学ぶ」
2020年1月13日
12月19日(木)「北三番丁公園について学ぶ~②樹名板づくり」を開催しました
今回は、公園の樹木の名札「樹名板」を作成しました。地域の活動団体「こよなく北三番丁公園を愛する会」の方々に作成指導をしていただき、講座のお手伝いとして木町通小学校PTAや地域の方々に入っていただきました。
3年生の皆さんそれぞれが、板に木の名前を書き、絵の具できれいに色を塗ったり木の実を飾ったりして、素敵な樹名板が完成しました。
春には新しい樹名板が公園の木や花に取り付けられる予定です。
11月20日(水)「北三番丁公園について学ぶ~①公園の歴史や樹木についてのお話」を開催しました
木町通小学校3年生は、総合的な学習の時間で地域にある北三番丁公園について学んでいます。
今回は、地域で活動している「こよなく北三番丁公園を愛する会」の方々を講師に、公園の歴史についてや公園のお世話をどのようにしているか、また公園に植えてある樹木や花の名前やその特徴などについて、写真を見たりお話を聞いたりしました。たくさんある樹木の名前や葉の裏に字をかくことが出来る木など、はじめて聞くお話に熱心に耳を傾けていました。
次回は、木の名札「樹名板」を作る予定です。
11月3日(日)「まちなか星空観望と音楽の会」を開催しました
前半は木の芽合唱団のこども達によるきれいな歌声を楽しんだ後、仙台市天文台からお越しいただいた先生からお話しを伺いました。
「月と地球の大きさについて」「地球から見た月の大きさ」「クレーターはどうやってできたのか」などいろいろなクイズが出され、みんなで答えを考えました。
後半は北三番丁公園に移動し、移動天文台ベガ号の望遠鏡で星を観察しました。講座の開始時間頃は、夜空は雲に覆われていましたが、時間が経つにつれて晴れてきて星が現れました。肉眼ではよく見えない星も、ベガ号の望遠鏡を通すことでその美しい色や輝きを確認することができました。まちなかでもきれいな星がたくさん出ていることを実感した静かな秋の夜となりました。
8月31日(土)「虫の声を楽しむ会」を開催しました
仙台市環境局環境共生課との共催で「虫の声を楽しむ会」を開催し9組の親子の参加がありました。
前半は室内でお話を聞き、後半は虫の声を探しに北三番丁公園に行きました。
【前半】 講師に「スズムシの里づくり実行委員会」の鈴木孝男さんと高阪廣行さんをお迎えし、スズムシについてお話しを聞きました。
虫の耳はどこにあるのか、鳴くのはオスのスズムシだけであること、また、メスはおよそ80から200個の卵を産むことなど、スズムシの生態や飼い方について受講者の皆さんは興味深く聞いていました。
【後半】 講師に(株)地域環境計画の上森大幹さんと斎藤雄二さんをお迎えし、みんなで公園に移動しどのような虫が鳴いているか探しました。公園や木町通小学校の校庭の小さな草むらから聞こえてくる虫の声は何という名前の虫なのか、またその場で捕まえた虫の名前などを教えてもらいました。会議室にもどり鳴いていた虫の名前や今日初めて知った虫の名前などを発表しあいました。
受講者からは「色々な虫の声を聞くことができてよかった」「色々な種類のコオロギがいることを友達におしえてあげたい」「普段何気なく聞いている虫の声も良く耳を澄ませば色々な種類が聞こえるということがわかり面白かった」「近所の自然を大切に保ちたいと思いました」などの感想が寄せられました。
8月3日(土)「コロッケを作ろう」を開催しました
開催1週間前の7月27日(土)には、地域で活動している団体「こよなく北三番丁公園を愛する会」の方が植えたじゃが芋の成長を振り返り、収穫も体験しました。
「こよなく北三番丁公園を愛する会」の皆さんにコロッケ作りをご指導いただき、おいしいコロッケが出来上がりました。収穫体験の感想やコロッケ作りについてみんなでお話ししながら、楽しい試食タイムになりました。
参加児童からは「色々な形のじゃが芋があって楽しかった」「じゃが芋の成長などがわかって勉強になった」「おいしかったので家でもコロッケを作ってみます」などの感想が寄せられました。
7月20日(土)「ジュニアリーダーとあそぼう」を開催しました
木町通児童館まつりの会場で、ジュニアリーダーが「バルーンアートコーナー」を担当し、児童館まつりを盛り上げました。バルーンアートコーナーでは、カラフルなバルーンで「空飛ぶねずみ」と「剣」を作り皆さんにプレゼントし、とても喜んでいただきました。
また、大学生ボランティアによる「折り紙コーナー」では、みんなで「鶴」を折り、七夕飾りの吹き流しに付けました。
みんなで作った七夕飾りは、木町通市民センターの5階入口に飾り、多くのお客様にご覧いただいています。
6月1日(土)「わくわくキッズ~カラフルエッグを作ろう」を開催しました
講師にえっぐ工房「殻」の菊地克三さんをお招きし、えっぐクラフトに挑戦しました。
はじめにえっぐおじさんの菊地さんから、卵の殻に絵を描くきっかけや、一つのことを続けることの大切さ、人の心を大切に笑顔でコミュニケーションの輪を広げることなどのお話を伺いました。
今回の講座には、看護学専攻の大学生の方にお手伝いボランティアとして入っていただきました。参加児童のみなさんは、グループのお友達と相談したり、えっぐおじさんや大学生のお姉さんに聞きながら熱心に取り組んでいました。「いつもは捨てられてしまう卵の殻がすてきな作品に変わり、うれしいです。また作りたいです」などの感想が寄せられました。
ここまでが本文です。