おかのまちコンサート
2018年10月24日
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おかのまちコンサート
2019年2月26日
11月10日(土)に「おかのまちコンサート」を開催しました。
第1部は、中山市民センターを拠点に活動する音楽サークルの演奏、第2部は、地元中山出身のサクソフォン奏者による演奏という2部構成でした。
第1部
ギターアンサンブルウィズハートの皆さん。
毎週金曜日の午後、ギター好きの仲間が集まって練習に励み、時と歳を忘れて楽しんでいるそうです。
今日は、「ローレライ」「月見草の花」「竹田の子守唄」「百万本のバラ」の4曲を披露しました。
中山ハーモニカ愛好会の皆さん。
中山市民センターの講座からスタートして15年、月2回(第1、第3金曜日)技術向上を目標に楽しく練習しています。今日は「森へ行きましょう」「ヴォルガの舟歌」「秋のメドレー(里の秋、ふるさと、赤とんぼ)」「シューベルトの子守歌」「サンタルチア」「白い花の咲く頃」「荒城の月」「人生の並木道」「別れの曲」を披露しました。ハーモニカはポケットに入るオーケストラ。奥深い音色が魅力です。
トークス マンドリーノの皆さん。
学生時代のサークル仲間が中心となって集まっているマンドリンとギター、フルートのサークルです。結成して15年目を迎え、ここ5年は、自主コンサートも開催しているそうです。
第2部
地元中山出身のサクソフォン奏者向山周作さんと、国立音楽大学の学友でピアニストの井口みな美さんを招いての演奏です。
司会から、向山さんが中学生だった頃、吹奏楽部として「おかのまちコンサート」に出演したエピソードが紹介されるや、この粋な巡り合わせに会場がどよめきました。
演奏曲は、「ブラボーサックス(星出尚志)」「郷愁メドレー(故郷~夕焼け小焼け~赤とんぼ)」「青春の輝き(R.カーペンター,A.ハモンド)」「ガーシュウィン・ファンタジー(R.マルティノ)」。
会場の皆さんは、曲の合間の向山さんの音楽トークとともに、サクソフォンとピアノのデュオを楽しみました。
最後は、熱烈なアンコールに応えて「見上げてごらん夜の星を」。演奏に合わせてみんなで歌い、「まさに地元中山の誇り」という思いに会場が包まれたひとときでした。
来場者からは、
「クラシックギターの音色は軟らかで素敵です。選曲も良かった。」「ハーモニカ愛好会員もっと欲しいね。素晴らしい演奏でした。」「ベテラン マンドリーノの頑張りに拍手。向山さん、地元での演奏会に出演を待っています。これからもご活躍の程を。井口さん、伴奏素晴らしかった。ありがとうございました。このコンビでの再会を願っています。」「トークスマンドリーノの演奏は完成度が高くてすばらしい。指揮者はプロですか?見ていても楽しかった。サクソフォンもよかった。ジャズのイメージが強かったけど、見方がかわった。これからの活躍、期待します。」などたくさんの感想が寄せられました。
ここまでが本文です。