令和元年度 歌声ひびくまち
2019年10月4日
講座実施報告
2019年10月4日
【第8回(10月4日)】
9月に2回実施した歌を通した交流会で、訪問先である「虹の丘デイサービスセンター」「ギャラリー杜の音」から寄せられたアンケートや、交流会の写真を掲載したレポートを配布し、振返りを行いました。また、受講生の皆さんへも講座や交流会の感想などアンケートを行いましたが、「楽しかった」「施設利用者の方に喜んでもらえて嬉しかった」など、手ごたえを感じて下さっていたようです。
6月からスタートした「歌声ひびくまち」も今回で最終回。このメンバーで歌うのも最後となります。
受講生のみなさんは、なごりを惜しみ1曲、1曲大切に歌っていらっしゃいました。
【第7回(9月20日)】
「ギャラリー杜の音」にお伺いし、歌を通した交流会を行いました。
当日は2部構成で行い、第1部では受講生の歌唱を2曲お聞きいただき、次に施設利用者の皆様と3曲一緒に歌いました。
受講の皆さんが観客席側に回り、寄り添うように一緒に歌うことで、会場全体が一体となったような温かな雰囲気に包まれました。
第2部では当講座の講師・岩城美和氏によるコンサートを行いましたが、「浜辺の歌」「このみち」「サマータイム」や「踊りあかそう」など、童謡から映画音楽まで幅広いジャンルの歌が披露されました。その素晴らし歌声とピアノの音色に感動し、涙する方もいらっしゃいました。
岩城氏によるコンサート終了後に「ギャラ—森の音」より講師・受講生の方々に花束が贈られ、心地よい余韻をの残し交流会を終了しました。
【第6回(9月13日)】
「虹の丘デイサービスセンター」にお伺いし、歌を通した通した交流会を行いました。
講座受講生のみで3曲歌い、その後「虹の丘デイサービス」利用者の皆様と一緒に5曲歌わせていただきました。
受講生が施設利用者の皆様の間に入るようなかたちで一緒に歌わせていただきましたが、対面形式で歌うだけではなく寄り添って一緒に歌うことで、より一層心と心の触れ合いができたように思います。
最後に講師による独唱を聞きいただき、交流会を終了いたしました。
【第5回(8月30日)】
「歌声ひびくまち」第5回を開催しました。
前回に引き続き、9月に2回実施する地域交流会の練習に取り組みました。
①9月13日(金)には虹の丘デイサービス、 ②9月20日(金)にはギャラリー杜の音にお伺いし、歌を通した交流活動を行います。
当日の流れなどもイメージしながら歌い、練習にも一層熱が入ります。受講生の皆さんはとても良く声が出ていて、訪問先の方々との交流はきっと素晴らしいものになるでしょう。緊張もしますが、それと同時にとても楽しみです。
本日は東北学院大学の学生さんが社会科実習の一環として講座を見学に来ており、熱心なまなざしで講座の様子を見学したほか、講座終了後、講師や受講生の方々に質問などをしていました。
【第4回(8月9日)】
「歌声ひびくまち」第4回目を開催しました。
酷暑が続いているため、今回はお休みされる方が多いかもしれないと若干心配しましたが、そんな心配は全く無用。みなさん元気に出席してくださり、ホッと一安心。
今回から9月に2回予定している地域施設交流会の練習に取組みました。
講座の中で初めて歌う歌もありましたが、みなさん良く声が出ていました。
また、講師の先生が歌唱指導の折々にお話ししてくださるエピソードがとても面白く、会場が笑いに包まれる場面もありました。
次回も今回に引き続き地域施設交流会の練習です。
暑さに負けず、元気に歌いましょう!
【第3回(7月26日)】
「歌声ひびくまち」第3回目を開催しました。
まずは、歌の基本となる呼吸法から・・・。
講座も3回目ともなると、皆さんコツをつかみスムーズに行っていらっしゃいました。
講座内で歌った「雨降りお月」に関する質問が受講生より出され、この歌の成り立ちや現在の形になった経緯などを学ぶ機会となりました。
この日は急に気温が上がり厳しい暑さとなりましたが、受講生の皆さんは暑さにもまけないはつらつとした表情で元気な歌声を響かせていました。
次回からは、いよいよ地域施設交流会の練習に入ります。
夏の暑さもいよいよ本番ですが、体調に気を付けながら楽しく歌っていきたいと思います。
【第2回(7月12日)】
「歌声ひびくまち」第2回目を開催いたしました。
まずは、前回学んだ呼吸法の復習から。
お腹に手をあてお腹が膨らむのを意識しながら、大きく息を吸い込みます。
はく時は、お腹の皮が尾てい骨にくっつくようなイメージで、思いきりはき出します。
講座では「幸せなら手をたたこう」「七夕」「この広い野原いっぱい」「ふるさと」など、沢山の歌を楽しく歌いました。
特に「幸せなら手をたたこう」では、歌の歌詞に合わせて手をたたいたり、お隣の人の肩をたたいたり、楽しくリズミカルに歌う事が出来ました。
外はあいにくの雨で、雨雲が暗くたちこめていましたが、会場内は受講生の方々の明るい歌声に満ちていました。
【第1回(6月28日)】
おかげさまで好評を得て、昨年度に引き続き「歌声ひびくまち」を今年も開催いたします。
昨年・今年と受講申込み頂いた方は17名を数え、新たな受講生を14名お迎えし、合計31名での講座スタートです。
歌唱指導は今年度も岩城美和先生にご指導いただきます。
第1回目は2部構成で実施しました。
第1部では「福祉の現場における音楽の効果」と題し、虹の丘デイサービスセンター 生活指導員の藤木さんに、福祉の現場ではどのような形で音楽を取り入れているのか、またその効果についてお話いただきました。
第二部は、岩城美和先生による歌唱指導が行われました。
歌う時の姿勢や、発声方法、声の響かせ方など、基本的なことから分かりやすくご指導いただきました。
その後、「バラが咲いた」や「うみ」「海」など、懐かし歌・季節の歌を皆さんで楽しく歌いました。
ここまでが本文です。