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タイトル:講座レポート

令和5年度 ワイワイ若がえり塾

2024年1月26日

令和5年度 ワイワイ若がえり塾を開催しました

2024年1月26日

開講式・第1回「出会いは宝・みんなで笑おう」
5月18日(木)、令和5年度のワイワイ若がえり塾がスタートしました。健康生きがいづくりインストラクターの児玉悟先生を講師に迎え、脳トレも交えた交流会を行いました。
今年度はコースを分けず、同じ日にメンバー全員で受講できるようになりました。年を重ねることをポジティブに捉えて笑いに変える先生のお話で、和やかに笑い声が溢れる1年間の幕開けとなりました。交流会では班ごとに輪になり、先生の声がけに合わせて身体を動かしたり、受講生同士で声を掛け合う姿が見られました。今年から参加した受講生の方も、砕けた雰囲気の中ではじめの緊張がほぐれたのではないでしょうか。コロナの5類移行を踏まえてそれぞれに感染対策を取りつつ、3年ぶりに交流をメインにした開催ができ、皆さんの笑顔がほころぶ様子が印象的でした。これから1年間どうぞよろしくお願いします。

 第2回「死ぬまで元気!~楽しく体を動かしましょう~」
 6月15日(木)、中山ストレッチクラブ講師の髙橋とみゑ氏をお迎えし、ストレッチやロコモ体操、脳トレゲームを行いました。
ロコモ体操の音楽に合わせて体を気持ちよく伸ばしたあと、丸くなってグループを作り、風船をボールの代わりにして椅子に座ったまま下から優しくパスをするゲームを行いました。先生の元気な声がけに合わせ、グループごとにパスが何回続くかを競って白熱し、終始笑い声が止まらない楽しい時間となりました。受講生が持参した手ぬぐいを使って、身近なものを使ってできるロコモ防止のコツも教わりました。
最後の質問コーナーでは、受講生からのお悩みに先生がおすすめの体操を紹介するシーンもありました。


 第3回「特殊詐欺対策とスマートフォンの安全な使用方法について」
7月20日(木)、泉警察署の特殊詐欺対策プロジェクトチームの皆さんをお迎えし、昨今激増している特殊詐欺への対策を教えて頂きました。
犯行の際の実際の電話音声や手口の事例などを聴いた他、犯人役と被害者役になりきってのリアルな寸劇を披露いただき、笑いにあふれながらも日常生活への危機意識を高める機会になりました。電話がかかってきても、留守電設定や録音装置(警察で貸し出しできるそうです)を活用するなど、すぐに電話に出ないことが大切との事です。「自分だけは大丈夫」と思い込まず、少しでも違和感を感じたら電話を保留にして周りの人や警察に相談するなど、落ち着いて一度立ち止まるように心がけたいと思いました。

 第4回「空の驚きに出会える、お天気講座~会話が盛り上がるお天気ネタ満載!~」
9月21日(木)、おてんきぼうさい☆ラボの木立芳行氏をお迎えし、身近なお天気の秘密をお話していただきました。
気象予報士と防災士の資格をお持ちのほか、宮城県地球温暖化防止活動推進員として活動している木立先生から、近年の異常気象のメカニズムや近い将来起こり得る気象状況について、分かりやすくご解説いただきました。簡単な道具を使った実験もいくつか交えながら、ビンゴカードを使ってのクイズ形式で、気圧と雲の関係について楽しく和気あいあいと学ぶことができました。様々なお天気の豆知識とともに、異常気象に対する今後の備えも意識する内容となり、充実した学びの時間となりました。

 第5回「秋のアンサンブルコンサート」
10月19日(木)、ザ・フォレスターズの皆さんをお招きしてコンサートを開催しました。懐かしの名曲揃いのプログラムで、ギター・バイオリン・サクソフォンのハーモニーに心癒される時間となりました。
ザ・フォレスターズの皆さんには来歴を辿りながら選曲の由来などを演奏の合間にお話しいただき、軽快なトークに受講生の皆さんからも終始笑顔が零れていました。ギターのお二方が織りなすデュオも大変美しく、聴き惚れるような優しい歌声を披露していただきました。最後は和やかな音色に合わせて受講生も一緒に合唱し、秋晴れにぴったりの爽やかな気持ちでコンサートを堪能しました。

 第6回 館外学習「仙台の文学への旅」
11月16日(木)、仙台文学館への館外学習を実施しました。最初に講習室にて展示解説をしていただき、仙台文学館の特長や仙台ゆかりの文学者について学びました。
その後展示室に移動し、企画展「石川裕人 演劇に愛をこめて」と常設展示室を観覧しました。あっという間の見学時間でしたが、運営委員の皆さんが率先してタイムキーパーや声がけをしてくださり、スムーズに貴重な展示資料の数々を楽しむことができました。じっくりと自分のペースで鑑賞する方もいれば、受講生同士で感想を話しながら歩く方もいて、それぞれの楽しみ方で奥深い文学の世界に浸ることができました。

 第7回「粋な大人の人生に豊かな趣を」
12月21日(木)、情報誌「りらく」の元編集長であり、現在は名誉アドバイザーとしてご活動されている浅井宣夫氏を講師にお迎えしました。編集者として仙台の旅や食などの情報を取材してきた経歴をもとに、編集長として企画や発行を立ち上げるまでの経緯や、大人として人生を楽しむための心得などをお話いただきました。人生は120歳まで可能性があり、皆さんはまだまだ折り返し地点ですよ、というとても前向きなお言葉に笑顔になりました。
後半は運営委員会の主催による交流会を開催しました。アイスブレイクで緊張をほぐした後、班ごとに分かれて輪になって交流しました。最近嬉しかったことや地元のおいしいお正月料理など、それぞれの班でテーマを決めて楽しそうに一人一人のお話に耳を傾ける姿が見られました。最後は懐かしの名曲を合唱し、皆さんの生き生きとした表情が印象的でした。

 閉講式・第8回「城下町仙台のヒミツー伊達政宗のまちづくり」
1月18日(木)、あの「ブラタモリ」にご出演で御馴染みの、ブラキムラ事務所の木村浩二氏をお迎えしました。地形や地質の特徴を考えながら伊達政宗が行ったまちづくりが、現在の仙台の暮らしにどのように生きているのかをお話していただきました。約400年前につくられた用水路が今も活用されていることや、震災の際に仙台のまちを支えた地盤の秘密を学び、改めて伊達政宗が築いた城下町の素晴らしさを知ることができました。お話の最後は、仙台城の大手門が復元される12年後まで皆さん元気に頑張りましょう!と明るい一言で結んでいただきました。
閉講式では木村先生のお話にもあった12年後まで頑張る気持ちで、これからも楽しく集っていきたい、と運営委員長の鮎原さんよりお話がありました。今年は19名の方が皆勤受講され、交流の機会も増えた1年になったのではないかと思います。来年度のワイワイ若がえり塾申込は3月から始まります。どうぞよろしくお願いします。

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