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タイトル:講座レポート

令和5年度 桂友くらぶ 

2024年2月8日

第9回 桂友くらぶ「落語」仙台ほでなす会in桂

2024年2月8日

2月8日(木)10:00~11:30の間、和室1において、第9回桂友くらぶ「落語」仙台ほでなす会in桂を開催しました。仙台を拠点に活動するローカル演芸集団である、仙台ほでなす会の遊々亭つばささんと長井亭あやめさんに落語の公演をしていただきました。
和室に高座の舞台・座布団やめくり台と雰囲気たっぷりの会場に受講者は公演前から楽しげな様子でした。出囃子(でばやし)が流れ、和装姿の遊々亭つばささんが登場されると大きな拍手が起こりました。遊々亭つばささんからは、「黄金(きん)の大黒」という演目を披露していただきました。身振り手振りで一人何役もこなしながら、豊かな表情と巧みな噺(はなし)をされる遊々亭つばささんに会場は笑いの渦に包まれていました。
次に、長井亭あやめさんが着座され、開口一番から笑いを誘いながら、伝家の宝刀「鶴の恩返し」のお話を繰り出すと、受講者は手を叩き、涙目になりながら爆笑していました。落語は「抜け雀」という演目で、受講者は扇子や手拭いによる巧みな表現や絶妙な間による噺(はなし)に釘付けにされていました。
受講者からは、「とても楽しいひと時を過ごさせていただきありがとうございました。笑いって、とっても大切ですね。こんなに笑ったのは久しぶりでした。」「大変楽しい落語でした。心の底から笑いました。「鶴の恩返し」私もどこかで、誰かに話そうと思います。」「大変おもしろくて大笑い。身体がポカポカしてとてもよい気分になりました。」などの感想がありました。公演後に桂友くらぶの閉講式が行われ、笑って令和5年度の桂友くらぶを終えました。

 第8回 桂友くらぶ「縄文人に学ぶ知恵」

1月11日(木)10:00~11:30の間、第一会議室において、第8回桂友くらぶ「縄文人に学ぶ知恵」を開催しました。本講座は、NHK総合テレビの紀行・教養バラエティ番組「ブラタモリ」にもご出演されたことがある、奥松島縄文村歴史資料館・元館長の菅原弘樹講師から、貝塚から見る縄文人の暮らしについてご講話していただきました。
まず、貝塚のお話では、当時の自然環境や食生活などを知る上で貴重な「送りの場」であることを説明していただきました。貝塚からは貝殻や魚などの骨のほか、丁寧に埋葬された人骨や犬の骨が出土されており、縄文人が供養と再生を願っていた事を学びました。また、ひびの入った土器や壊れた釣り針は補修して使うなど、物を大事に使って生活していたことも分かりました。さらに、クリなどの木の実を主食に安定した食料をとりながら、返しの付いた釣り針を用いて漁をし、鹿などの獣も捕獲してということで、受講者は縄文人に対するイメージの違いに驚かされていました。
次に縄文時代の貝塚が密集する地域として有名な松島湾沿岸は、縄文時代から平安時代初頭にかけて塩づくりが盛んに行われ、塩づくりの燃料となる薪の調達で松島湾周辺の木がきり尽くされ、ナラやブナの植生から瘦せ地に適したアカマツ林が広がったことを教えていただきました。また、縄文人が「職住分離」の生活を行い、津波から逃れていたことや津波痕跡の発掘調査から、概ね400年~600年の周期で地震による大津波が同じような場所に繰り返されており、津波について、いかに後世に伝えていくかということを改めて考えるきっかけをいただきました。
受講者からは、「縄文人の考えや暮らし方がこと細やかに話され、とても感動しました。先生のお話はロマンたっぷりで楽しかったです。」「菅原先生の情熱ある語り口に感動でした。縄文人の知恵の素晴らしさを知れました。」「貝塚から当時の歴史を知ることがよく分かり、大変良かったです。」などの感想があり、菅原講師の熱い講話に魅了されました。

第7回 桂友くらぶ「もんきりがたで遊ぼう」

12月14日(木)10:00~11:30の間、第一会議室において、第7回桂友くらぶ「もんきりがたで遊ぼう」を開催しました。本講座は、仙台市博物館の相原裕起子講師から、伊達家の家紋や型を使った切り絵体験をご指導していただきました。
まず、もんきりがたとは、模様のある紙を折りたたみ、型紙を切り抜く切り絵で、型の美しさや型を開くワクワク感が魅力との説明を受けました。次に、伊達家の家紋は8種類もあり、その中の三引両紋(みつひきりょうもん)は、最も格式高く、仙台市章のデザインにも用いられ、仙台市の仙の文字が隠れた、シンプルながらも考えられているデザインという説明を受け、受講者はメモを取ったり、頷いたりと興味津々な様子でした。
実際にもんきりがた遊びの体験が始まると、色とりどりの折り紙とはさみを両手に、夢中で作業に没頭されていました。受講者同士、でき上がった作品をうれしそうにお互いに見せ合っている姿が印象的でした。
受講者からは、「童心に帰った気持ちでとても楽しく作ることができました。家でもやってみようと思います。」「時間が経つのも忘れて夢中でやり、楽しかったです。頭の体操にもなりました。」「孫と一緒にやりたいです。」などの感想があり、みなさん楽しい時間を過ごせたようでした。

第6回 桂友くらぶ「ポッカポカ!楽しいエクササイズ」

11月9日(木)10:00~11:30の間、多目的ホールにおいて、第6回桂友くらぶ「ポッカポカ!楽しいエクササイズ」を開催しました。本講座は第2回公開講座で仙台市泉総合運動場の横山賢治講師と横山真弓講師からヨガとカローリングをご指導していただきました。初めにかんたんストレッチとヨガを行い準備体操をしました。立位のポーズを中心に行い、無理なくウォームアップをしました。次に氷上ではなく、室内でカーリングできるように考案されたカローリングを行いました。2コート10チームに分かれて試合を行い、ストーンを得点ゾーンめがけて交互に投げ合いました。上手く投球された時には拍手が沸き起こり、失投しても「大丈夫、大丈夫」とチームで声をかけ合い、笑顔でプレーされているのが印象的でした。
受講者からは、「力加減が難しかったですが、楽しかったです。1ヶ月に1回でも楽しみです。」「思いがけないゲームに夢中になりました。」「身体を動かし、地域の方々とゲームでワクワク、ドキドキして気分も晴れやかになりました。」などの感想があり、楽しくエクササイズを行い、心も体もポッカポカになりました。

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第5回 桂友くらぶ「芸術の秋~懐かしレコードの旅へ~」

10月12日(木)10:00~11:30の間、第一会議室において、第5回桂友くらぶ「芸術の秋~懐かしレコードの旅へ~」を開催しました。本講座は、茂庭台市民センター元館長の丹治重廣講師からレコードをご用意していただき、受講者から集めたリクエストカードの中から抽選方式で引き当てたカードの曲を流していただきました。
会場内にずらりと並べられた、時代を感じさせる80枚以上のレコード・ジャケットを見た受講者から「懐かしい。」という嬉しそうな声が数多く聞こえてきました。レコードの針をレコードに落とす光景や臨場感あるサウンドが魅力的で、選曲ごとに丹治講師から曲や歌手、当時のエピソードをお話ししていただきながら、受講者は16曲の昭和の名曲にリズムを取ったり、隣の席の方と当時の思い出に花を咲かせていました。
受講者からは、「どれもこれも懐かしい曲ばかりでした。若い頃のこと、いろいろ思い出しました。」「家では聞けない大音量で聞くことができよかった。」「先生の曲に対する熱意、知識、レコードの操作などがとてもすばらしかった。」などの感想があり、レコードの旅を満喫されたようでした。

第4回 桂友くらぶ「住まいの安全対策~意外と多い家の中の危険~」

9月14日(木)10:00~11:30の間、第一会議室において、第4回桂友くらぶ「住まいの安全対策~意外と多い家の中の危険~」を開催しました。本講座は公開講座でパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の髙橋浩二先生から家庭内事故や防火対策、防犯対策等ついての講話をしていただきました。家庭内の段差の解消や部屋の照明、電気の安全対策等、家庭に潜む危険やその対策について分かりやすく説明していただきました。
例えば、小さな段差でもつまずき、寝たきりになる危険性があることやコンセント容量を超えた電気製品を使用することによる発火等、多くの危険性が身近に潜んでいることを確認しました。
また、対策として転倒防止のために蛍光テープ等を活用することやコンセント容量を事前に確認しておく等、事故の未然防止に努めることが大切であると教えていただきました。
受講者からは、「普段何気なく使っている物の危険性を再確認でき大変良かった。」「分かっているようで分かっていない事がたくさんあった。思い込みもあったので気をつけたいと思った。」「コンセントが15A(1500W)までしか使えない(分岐で20Aまで)ということを理解した。」などの感想がありました。

第3回 桂友くらぶ「楽しく健活セミナー:チョコレートの世界へようこそ!」

7月13日(木)10:00~11:30の間、第一会議室において、第3回桂友くらぶ「楽しく健活セミナー:チョコレートの世界へようこそ!」を開催しました。講師に株式会社明治の食育担当で栄養士である阿部裕子先生を迎え、チョコレートについての講話をしていただきました。チョコレートが口に入るまで最低5年もの期間を要する貴重な食べ物であることやホワイトチョコレートの作り方、なぜチョコレートの実が枝先だけでなく幹にもできるのかなど、興味深い内容でした。チョコレート保存の豆知識として、脂が溶け風味が落ちることを防止するため28℃以下で保存し、匂い移り防止のためジッパーなど密閉した袋に保存するとよいということも教えていただきました。講座終了前にはチョコレートの試食もあり、参加者からは、「一粒の種から食品として口に入るまでたくさんの人手がかかっており、食べ物をいただくことに感謝して、無駄にしないようにしたいです。」「現地の人の苦労に思いを馳せながらチョコレートを食べます。」等の感想がありました。講座終了後も阿部先生へ質問の列ができ、チョコレートの世界へ引き込まれる講座となりました。

第2回 桂友くらぶ「いきいき健康アップ~認知症・あたまの体操~」

6月8日(木)10:00~11:30の間、第一会議室において、第2回桂友くらぶ「いきいき健康アップ~認知症・あたまの体操~」を開催しました。講師にイムス仙台サービスセンター西仙台病院の公認心理師・臨床心理士である堀越歩先生を迎え、認知症についての講話をしていただきました。もの忘れと認知症の違いや認知症の原因、認知症の予防等について、分かりやすく説明していただきました。講話後は、あたまの体操として、ジェスチャーを用いたじゃんけんを行い、会場が盛り上がりました。参加者からは、「身近なテーマで大変参考になりました。」「楽しく脳に刺激が与えられました。」「あらためて適度な運動、食事、楽しい時間を過ごすことの大切さを感じました。」等の感想がありました。質問コーナーでは、参加者からたくさんの質問が飛び交い、関心の高い講座となりました。

  • 馬頭琴奏者渡辺圭一さんによる演奏
  • 素人演芸ひとり座座長あっぺとっぺの助山崎孜さんによる講話

第1回 桂友くらぶ「馬頭琴の調べとモンゴルのお話」

5月11日(木)10:00~11:30の間、桂市民センター第一会議室で令和5年度「桂友くらぶ」開講式及び第1回桂友くらぶ「馬頭琴の調べとモンゴルのお話」を開催しました。モンゴルの写真や動画を背景に、山崎孜さんの笑いあり感動ありの講話と、心を揺さぶる渡辺圭一さんの馬頭琴演奏に会場の参加者が魅了されました。前年に山崎さんと渡辺さんがご一緒にモンゴルを旅されたこともあってか、息の合ったお二人の掛け合いが楽しく、会場が笑いに包まれました。山崎さんによるモンゴルのお話では、広大な草原や満点の星空、数々のエピソードでモンゴルの世界に引き込まれました。渡辺さんによる馬頭琴の演奏では、受講者のハートをがっちりと鷲掴みにされていました。参加者からは、「開講式にふさわしく心にしみる馬頭琴の音色とお話も楽しく、大変良かったです。」「モンゴルに行ったみたいでした。」「明日以降も幸せな気分で過ごせそうです。」等、大変好評でした。

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