令和元年度 考えよう!岩切の防災
2020年2月1日
第3回講座 「AED講習会」を開催しました。
2020年2月1日
「AED講習会」を開催しました
2月1日(土)9時30分から、宮城野消防署岩切出張所の職員を講師に招き、「AED講習会」(普通救命講習Ⅰ)を開催しました。
救急隊が到着するまでの救命処置がいかに重要かというおはなしを伺ったあと、実際に心臓マッサージやAEDの使用法を学びました。
先生のお手本のあと、実際に一人ひとり実践したのですが、いざ、自分の番になると手順が思い出せなくなり、テキストを確認しながらの体験になりました。
参加したみなさんは、日ごろからの救急訓練の大切さを実感したようでした。
内陸直下型地震「長町-利府線断層帯の現状と影響」を開催しました
12月7日(土)10時から、東北大学災害科学国際研究所の岡田真介助教を講師に招き、主に岩切地区の方を対象に「内陸直下型地震『長町‐利府線断層帯の現状と影響』と題して、講演会を開催しました。
活断層に関する基礎知識から長町‐利府線断層帯の研究成果や被害想定等についてお話を伺いました。
当日は45名の参加者があり、講演後には地質断層と活断層の違いや地元の史跡との関係、マントルの熱対流によるプレート運動に関する質問がありました。
考えよう!岩切の防災の第3回は、2月1日(土)9:30~12:30に、AED講習会(普通救命講習(Ⅰ)を開催予定です。
【出前講座】防災絵本『リオン』の読み聞かせと『乾パンデコ』を開催しました
6月19日(水)10時から、NPO防災士会みやぎの黒田典子氏、鈴木正規氏、林三千夫氏の3名を講師に迎え、岩切たんぽぽ保育園を会場にして、年長組16名のお子さんを対象に「防災絵本『リオン』の読み聞かせと『乾パンデコ』の出前講座を開催しました。
前半の読み聞かせでは、防災絵本『リオン』を聞きながら、地震、津波、大雨洪水のそれぞれの災害ごとの避難行動と、日頃の「そなえ」が如何に大切か、を学びました。
後半の乾パンデコでは、非常食の『乾パン』に、湯煎したチョコレートやカラフルなチョコペン、カラーシュガーなどを使って飾りつけをしました。
参加した年長組の皆さんには、紙芝居を見たり、思い思いのデコレーションを楽しんだりしたことで、災害時の身の守り方と非常食の代表である乾パンのことを少しでも覚えていって欲しいです。
考えよう!岩切の防災 第2回は、12月7日(土) 10:00~11:30に「「長町-利府線断層帯」の現状と影響」と題して講話を開催予定です。
ここまでが本文です。