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タイトル:講座レポート

令和5年度 岩切老壮大学

2024年3月28日

令和5年度岩切老壮大学

令和5年度岩切老壮大学「魅力ある講談の世界へ」「修了式」を開催しました。

2024年2月21日

  • 山下圭氏による修了記念コンサートの様子です。
  • 令和5年度岩切老壮大学修了式の様子です。

 【第10回】修了式・修了記念コンサート…2月21日(水)
令和5年度最後の岩切老壮大学です。
はじめに、音楽療法士の山下圭氏による修了記念コンサートを開催しました。トークあり、歌あり、体を動かす時間あり、といった盛りだくさんの内容でしたが、参加者の皆さんは山下氏の歌声に聞き入り、時には一緒に歌ったり体を動かしながら一時間のステージを楽しんでいました。最後はアンコールもあり、大盛り上がりの修了記念コンサートとなりました。
コンサートが終わると修了式です。今年度の老壮大学修了生の名前を読み上げ、長年にわたって岩切老壮大学で学習されている方々の表彰を行いました。また、岩切市民センター館長からの送辞、岩切老壮大学学友会委員長からの答辞もあり、令和5年度の岩切老壮大学での学びを締めくくりました。

令和5年度岩切老壮大学も、参加者の皆様よりたくさんのご協力をいただきながら開催することができました。感謝申し上げます。
なお、令和6年度岩切老壮大学の受講申し込みを受付中です。多くのお申込み、お待ちしております。

  • 「徂徠豆腐」と「鬼小十郎見参」を披露していただきました。

 【第9回】「魅力ある講談の世界へ」…1月17日(水)
2024年最初の岩切老壮大学は、アマチュア講談師 村田琴之介氏をお迎えし、「魅力ある講談の世界へ」を開催しました。
始めに講談について、落語などの演芸との違いや講談の歴史、釈台や張扇といった講談で使用する道具についてなどをお話しいただき、その後「徂徠豆腐」「鬼小十郎見参」の二本の講談を披露いただきました。
江戸時代の学者「荻生徂徠」にまつわる笑い話の「徂徠豆腐」と、昨年の大河ドラマとも関係する、伊達家随一の家臣片倉小十郎を主人公とした「鬼小十郎見参」の二本を目の前で披露いただき、その語りと迫力に圧倒される一時間半でした。
参加者からは、「落語はよく聞くけど講談は初めてで楽しかったです。」「講談を生で初めてみたけど迫力がすごい」といった声をいただきました。

  • ピアノ演奏とソプラノの美しい調べを堪能するひとときでした。
  • ピアノソロの披露もありました。
  • 先生と一緒に「きよしこの夜」を合唱しました。

 【第8回】「クリスマスコンサート」・・・12月20日(水)
12月の岩切老壮大学は、クリスマスコンサートを開催しました。宮城学院女子大学音楽リエゾンセンター認定演奏員の今野愛様(ソプラノ)、仙石桂様(伴奏ピアノ)をお招きし、歌とピアノの美しい調べを堪能したひとときでした。
途中休憩を含む2部構成で、前半は唱歌からクラシック、オペラまで、冬の曲や耳馴染みのある曲を中心に、後半はクリスマスソングを披露していただきました。歌詞の朗読やピアノソロ演奏も交えながらのコンサートで、参加者の皆さんの中には、知っている歌を一緒に口ずさみながら楽しんでいる様子がありました。最後は、出演者と参加者全員で「きよしこの夜」を合唱。一足お先にクリスマスの雰囲気に浸る素敵な時間となりました。
参加者の皆さんからは「とても良かった。」「綺麗な歌声でした。」などの感想をいただき、皆様笑顔で帰られる様子が印象的でした。

  • 講師の東北放送アナウンサー 守屋周氏。
  • 大相撲に関する講話に皆さん熱心に聞き入っていました。

 【第7回】「守屋周の大相撲を10倍楽しむ方法」…11月15日(水)
11月の岩切老壮大学は、スポーツ中継やラジオでおなじみの東北放送アナウンサー、守屋周氏を講師にお迎えし「守屋周の大相撲を10倍楽しく見る方法」を開催しました。
本場所開催中の大相撲について、その歴史や歴代横綱のエピソードなど大相撲を見るのが10倍以上楽しくなるお話しをしていただきました。
最初に、現在守屋さんがご担当されているスポーツ中継に関して、実際に目の前で試合が繰り広げられているかのようなプロ野球の実況を披露いただき、プロのアナウンス技術を目の当たりにしました。
その後は、守屋さんと大相撲の出会いや、大相撲の歴史や歴代横綱のエピソードをご紹介いただき、最後は十一月場所についてのお話しも。幕内力士の注目ポイントだけでなく、宮城や東北に所縁のある力士や注目株の若手力士についてお話しいただき、今までとはまた一味違う大相撲の楽しみ方を学んでいました。
参加者の皆さんの中には、普段から大相撲を楽しみにしている方や守屋さんの大ファンという方も。講話終了後の質疑応答の時間では、気になる力士について守屋さんと意見交換している方もいらっしゃいました。

  • 講座の様子です。
  • 心理学実験の解説の様子です。

 【第6回】講話「心理学実験から見る人間の不思議」…10月18日(水)
10月の岩切老壮大学は「心理学実験から見る人間の不思議」を開催しました。仙台白百合女子大学人間学部心理福祉学科准教授 結城裕也氏を講師に迎え、目には見えない心の動きに関わる学問「心理学」について学びました。
始めに、身近な掲示物を例として表現によって心理的抵抗感が異なることや、実際の事件をきっかけに発見された「傍観者効果」を紹介いただいたあと、4つの心理学実験を体験しました。
多くの人が持っている思い込み「ステレオタイプ」に関する実験では、国籍や名前に対して持っている固定観念に気づかされる場面があり、映像を使った実験や4枚カード問題では脳トレのような実験が多く、皆さんもリラックスしながら実験に参加していました。
講話や実験を通して、意識していなかった心の動きを知ることができました。

  • 足上げ運動の説明の様子。
  • 歌謡曲に合わせながら呼吸法を実践しました。

 【第5回】健康講話「運動器の痛みについて~日常生活でできる予防!~」…920()
9月の岩切老壮大学は、健康に関する講話「運動器の痛みについて」を開催しました。仙台接骨医療専門学校教頭の佐藤真希氏を講師にお迎えし、運動器(骨や筋肉、関節など人体を動かす際に必要になる器官のことだそうです。)の痛みの原因や、痛み予防のための運動についての講話をいただきました。
講話の前半は運動器の中でも骨と関節について、後半は筋肉の話と痛みが出た場合のケアについて、それぞれの講話の合間には、歌謡曲に合わせたトレーニングに挑戦しました。動作自体はシンプルでも、意識しながら行う足上げや呼吸法は、しっかりしたトレーニングになることを体験しました。最後に先生から、動くときは、まず頭の中で「今から動くぞ」と思ってから動く、など一つ一つの動作を丁寧に行うことが痛みを防ぐポイントと教えていただきました。
先生のお話しはとても丁寧でわかりやすく、講話終了後には先生への質問タイムとなりました。参加者の質問から、年齢とともに筋肉量が少なくなっても、運動を続けることでひとつひとつの筋肉が大きくなりいつまでも元気に過ごすことができる、というお話もあり、参加者の皆さんはご自身の生活を振り返っていらっしゃいました。

  • 講座の様子① 秋田県で発生した大雨災害の解説など
  • 講座の様子② お天気クイズに挑戦!

 【第4回】気象に関する講話「異常気象から命を守る」…8月23日(水)
8月の老壮大学を8月23日に開催しました。令和5年度岩切老壮大学第4回は、仙台市内で活動されている、気象予報士グループ「おてんきぼうさいラボ」より気象予報士・防災士の諸岡浩子先生をお招きし「異常気象から命を守る」というテーマでお話しいただきました。
この夏の異常な猛暑についてと、近年増加する大雨の原因や対策を解説していただき、途中には「お天気クイズ」の時間もありました。
今年の夏の平均気温は平年よりも4℃ほど高いことや服装によって体感温度が異なること、最近よく耳にする「線状降水帯」の仕組みや、豪雨災害が起こった場合の避難についてなどを学びました。講座の途中で行った「お天気クイズ」では、成田ーロサンゼルス間の飛行時間が行きと帰りで異なる秘密などを楽しみながら学んでいる様子が印象的でした。
最後には、仙台市のハザードマップで岩切地区を確認し、自分自身の避難計画を改めて確認する機会となりました。

  • 東北歴史博物館来場記念集合写真
  • 講座の様子

 【第3回】館外学習「東北歴史博物館」・・・7月19日(水)
7月19日に、令和5年度岩切老壮大学第3回を開催しました。第3回は久しぶりの館外学習です。多賀城市の「東北歴史博物館」にて、研修室で講話をいただいたあと、常設展を見学しました。
当日は、突然の大雨など不安定な天候でしたが、26名の皆さんの参加がありました。
東北歴史博物館学芸員の鈴木啓司先生による講話「多賀城の歴史について」では、国府多賀城の歴史や多賀城で行われていた仕事について、また再建間近の南門についても詳しくお話していただき、身近な多賀城について改めて学びました。
講話のあとは、常設展を各々自由に見学しました。初めて東北歴史博物館に来たという方はもちろん、何度か訪れたことのあるという方も、講話を受けて新たな目線で見学していらっしゃる様子でした。

  • 仙台市博物館学芸員の菅原氏を講師にお迎えしました。

 【第2回】歴史講話「伊達政宗と仙台」…6月21日(水)
6月21日に、令和5年度岩切老壮大学第2回を開催しました。第2回は、仙台市博物館学芸員の菅原美咲氏を講師にお迎えし「伊達政宗と仙台」というタイトルで講話をいただきました。
政宗の生い立ちをたどりながら、仙台城と城下町の建設や慶長遣欧使節の派遣など、政宗の「くにづくり」について学びました。また、政宗と豊臣秀吉、徳川家康の筆跡を見比べることができる文書や、政宗の遺言により両目が描かれた肖像画といった関連する史料もご紹介いただき、政宗や伊達家の歴史と活躍ぶりを改めて学習する機会となりました。最後には、今市宿の成り立ちなど、政宗と岩切のかかわりについてもお話しいただきました。
仙台を象徴する武将「伊達政宗」の生涯とその活躍に、受講生の皆さんは真剣に聞き入っている様子でした。

  • 開講式の様子です。
  • みやぎシルバーネットの千葉雅俊編集長です。

 【第1回】開講式・・・5月17日(水)
5月17日に、令和5年度岩切老壮大学の開講式を開催しました。開講を待ち望んでいた老壮大学生の皆さまの気持ちに応えるかのようにお天気にも恵まれ、新入生6名を加えた62名でのスタートとなりました。
開講式では、入学生紹介と市民センター館長の式辞の後、久しぶりに「岩切老壮大学の歌」を全員で合唱しました。
また、みやぎシルバーネット編集長の千葉雅俊氏より「サイコーな老後へ!累計10万人の読者から見えたこと」と題した開講記念講話をいただきました。シルバーネット読者の先輩シニアからの日々を楽しく過ごすためのアドバイスを、関連する「シルバー川柳」のご紹介も交えてお話しいただきました。力作揃いの川柳と、それにまつわる様々なエピソードに、老壮大学生の皆さまからは、思わず笑いや感動のため息がもれるような場面もありました。
一年間、老壮大学生の皆さまに岩切老壮大学で「サイコーな学び」を提供出来るよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

 岩切市民センター 022‐255‐7728

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