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令和元年度 みやぎの大学(火曜日コース)
2020年3月17日
みやぎの大学(火曜日コース)
2020年3月17日
◆第10回講座「梅花の宴と令和~万葉集の宇宙観~」(2/18)
2月は、宮城学院女子大学名誉教授、犬飼公之先生から新元号の根拠となった万葉集「梅花の歌32首并せて序」を解説していただきました。
先生から言葉の意味や情景を一語一語丁寧に教えていただき、受講生の皆さんは、まるで学生に戻ったかのように熱心にメモをとりながら聞き入っていました。
◆第9回講座「だれでもなんでも自由にトーク 」(1/21)
今回の趣旨は、皆さんに紹介したいテーマをお持ちの方が、自分でテーマを決め、発表するという企画です。
運営委員2人の方が「ようこそ上杉の城下町へ」、「五郎八姫について」というテーマで、これまで取り組んできたボランティア活動の様子や長年勉強してきた歴史資料について発表しました。
引き続き実施した、運営委員会主催企画「新春のつどい」では、日本舞踊の披露や三味線演奏があり、お弁当をいただきながら和やかに懇談しました。
◆第8回講座 「宮城発ご当地検定『宮城マスター検定』について」(12/10)
「宮城マスター検定」は、宮城県主催の検定で、年1回、産業、観光、食材、歴史、文化、復興等に関する分野から50問が出題されます。
1級の合格者は数名という超難関の検定です。
講師のお二人(冨県宮城推進室商工企画班 金野加奈さん、「いっきゅう会」の吾妻信夫さん)から、申込方法や最近の出題傾向、合格するための勉強方法を模擬試験とその解説を通して教えていただきました。
解説を聞きながら答え合わせをしていくと、間違って覚えていたことや、「そうだったか!」と新たに気付いたことなど、あちらこちらの座席で歓声が上がったり、ため息をついたりしていました。
本日の体験をきっかけに、今年の試験に挑戦してほしいと思います。
◆第7回講座 「みんなで歌おう!」(11/19)
各班から歌いたい曲を1曲選んでもらい、みんなで歌いました。
八ツ役美保子先生のピアノ伴奏で、まずは発声練習から始まりました。
続いて班で前に出て、なぜこの曲を選んだか、歌との思い出を紹介しながら、みんなで歌いました。
歌い出すうちに、一瞬にして「あの頃の自分」に戻ったかのように、生き生きと大きな声で歌っていました。
「小さい頃聴いていた曲だったから懐かしい。」
「久しぶりにお腹から声を出して歌えて良かった!」
「みんなで歌えて楽しかった。」
などの感想がありました。
◆第6回講座 館外学習「七十七銀行 金融資料館見学」(10/8)
3種の紙幣(一万円、五千円、千円)の新デザインが発表され、明治から昭和初期にかけて実業家として活躍した渋沢栄一が選ばれました。
その渋沢栄一とゆかりのある七十七銀行金融資料館を見学しました。
朝から小雨が降る中、事前の申込どおり60名を超える皆さんが出席し、お金の歴史、銀行の誕生と発展の様子、経済への影響など各ブースの展示や珍しい資料をじっくり見ながら見学していました。
◆第5回講座「詐欺に注意を!」(9/10)
仙台東警察署の職員から最近の特殊詐欺の例と対策を伺いました。
電話で警察官や市役所職員を語り現金やキャッシュカードなどをだまし取ろうと手口がさらに巧妙になってきているそうです。
「家族でこまめに連絡を取り合う」
「家族の合言葉を決めておく」
「留守番電話を活用する」
「キャッシュカードや暗証番号は誰にも渡さない」
など、身近にできる対策を教えていただきました。
◆第4回合同公開講座「パトナシアターでシャンソンコンサート」(7/12)
みやぎの大学2コース(火曜日・金曜日)合同公開講座をパトナシアターで実施しました。
これまで、毎年多彩なジャンルの演奏会を開いており、今年は在仙のシャンソン歌手 佐藤よしみ先生とお弟子さん達のコンサートを聴きました。
「100万本の薔薇」「再会」「愛の讃歌」など、みやぎの大学生や一般の方約150名がフランスの雰囲気に酔いしれた素敵な時間を堪能しました。
最後は出演者・会場の皆さん全員で「オー・シャンゼリゼ」を歌い、フィナーレを飾りました。
◆第3回「健康体操」(6月11日)
例年より早い梅雨入りのため気持ちが沈みがちの日が続く中、今回は健康体操で身体も心もリフレッシュしました。
エアロビクスインストラクター松崎純子先生から、最初に動脈硬化の症状やその原因、予防のために心がけたい運動習慣の大切さについて講話をいただき、その後、実際に体操で身体を動かしました。
ポップな音楽が流れる中、正しい姿勢をつくり、足指を一本づつほぐしていき、身体全体のストレッチへ。
今どこの筋肉を動かしているのか、自分のからだに目覚めるよう言い聞かせながら、ゆっくりと動かしていきました。
先生から「テレビを見ながら、台所に立ちながら、ちょっとした隙間の時間にできますよ~。」とアドバイス。
体操が終わる頃には「体中がポカポカしてきた。」「全身が軽くなったみたい。」など皆さんスッキリした表情でした。
◆第2回 「宇宙を見る」(5月14日)
日本天文学会会員 小石川正弘先生から、「ブラックホールの影の発見」や、「はやぶさ2の活躍」など最新の話題を中心にした天文のお話をいただきました。
先生は長年にわたる星の観察や研究を続け、小惑星や超新星を発見。天体発見賞の受賞など数々の業績を挙げていらっしゃいます。
宇宙の話といえば「専門的な内容かしら?」という印象がありますが、様々な映像と身近な例に例えた分かりやすい説明で、受講生の皆さ
◆ 第1回 合同開講式(4月19日)
今年度のみやぎの大学(火曜日コース・金曜日コース)合同開講式が開かれました。
くわしくは 金曜日コースをご覧ください。
ここまでが本文です。