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タイトル:講座レポート

令和5年度 みやぎの防災・減災ひろば

2023年11月26日

みやぎの防災・減災ひろば講座報告

2023年11月26日

 【ゲームで学ぼう!「ぼうさい駅伝」】

11月15日、みやぎの防災・減災ひろば「ぼうさい駅伝」講座を実施しました。
”ぼうさい駅伝って、走る講座!?”とよく聞かれましたが、「ぼうさい駅伝」はすごろくゲームと防災の三択クイズを合わせたゲームです。2人1組のチーム対抗で戦います。参加者が楽しめるように、給水ポイントや突然腹痛に!?など思いもかけない仕掛けがあり参加者同士で大変盛り上がりますが、侮るなかれ!かなり難しいクイズもあって、防災の知識が楽しみながら身に付いていきます。
今回は職場体験研修で来ていた鶴ケ谷中学校と幸町中学校の生徒の皆さんの参加もあり、地域の方とチームを組み、異世代交流の場にもなりました。
「防災について知っていると思っていても知らない部分が多かった。」
「勉強不足を改めて思わされた。」
「中学生や大先輩と幅広い年代の交流でとても面白かったです。」
「初めて知ったこともたくさんあるので、しっかり覚えて家族と話そうと思いました。」
「ゲーム感覚で様々なジャンルのことを学ぶことができてとても楽しかったです。」などの感想がありました。
自分が覚えていた知識が古かったと知って、驚くことも・・・。日々の情報収集や知識の更新も重要だと改めて痛感しました。
ゲームをしながら防災知識が身につく「ぼうさい駅伝」は、防災を学ぶ一歩として活用していきたい講座でした。

 
講座の受付と案内も中学生の皆さんが担ってくれました。













講師の「わしん倶楽部」田中さんと大山さんからルールの説明をしていただいたて、ゲームに入ります。

 
 
 
 
 
 




ゲーム中は、笑い声や ”えぇ~そうだったの?” ”昔はこうだったのにな!”など、いろいろな声が聞こえて来ました。

 【仙台大志高等学校授業「クロスロード」】

11月8日、仙台大志高等学校1年生の皆さんが、防災の授業で「クロスロード」を体験しました。
判断に迷う設問は3問。正解はありません。
グループに分かれて、1問ごとに各自がYES・NOのカードを出し、選んだ理由を発表し合いました。選んだのが同じYES・NOでも理由が違っていて、それぞれに大切にする事や見ている視点が異なっていました。
いろいろな意見が聞けて勉強になった、この経験をその場に役立てたいとの感想もありました。
短い時間でしたが、防災についてみんなで真剣に考えたこの体験をこれからも活かして行ってほしいと思います。

 
1グループ7名、8グループに分かれて、それぞれの問題に取り組みました。
ペットの問題はどっちにするか大変悩みました。










YES・NOのカードを挙げた後は、なぜそれを選んだか理由を付箋紙に書いて発表します。

 【宮城野小学校授業「クロスロード」】

10月5日、宮城野小学校5年生が防災学習で「クロスロード」を体験しました。
グループに分かれ、判断に迷う4設問に、1問ごと各自がイエス・ノーのカードを出し、選んだ理由を発表し合いました。正解はありません。
みんなで真剣に取り組み、いろんな意見や考えがあることを学びました。
ゲームを楽しみながら、防災についてたくさん学習しました。

<感想>
・とても楽しみながら出来たし、初めて知ることもあったからよかったです。
・自分の当たり前の意見しか考えていなかったけど、新たな意見を聞けて良かったなと思いました。家族にも教えたいです。またやりたいです!
・ゲームで災害のことを知れてうれしかったし、楽しかったです。みんなと意見が同じだったり違ったりしてびっくりしました。
・すごく悩んだ問題があって楽しかったです。他の人の意見を聞いて確かにそうかもと思ったりして勉強になりました。

「クロスロード」を体験して、いろいろな気付きがありました。
この学習が、これからの防災や減災を考える場面で活かせるといいですね。


「クロスロード」とは?
わしん俱楽部代表の田中勢子講師から、ルールや約束、そして設問の解説もわかりやすく話していただきました。










今回は、1グループ7名で、12グループに分かれて取り組みました。
なぜ自分はYES/NOを選んだのか理由を付箋紙に記入し、グループ内で各自発表していきます。

その後、グループ内のYES/NOの数や意見を代表に発表してもらいました。




 【避難所ってどんなところ?2023~自然災害に備えて~】

6月10日「みやぎの防災・減災ひろば」講座の第2回目は、初めに「VR(バーチャル・リアリティー)地震災害編」を体験をし、講話「避難所について」では、講師の仙台市防災・減災アドバイザーの早坂政人さんから、”どんな人が避難所にいくの?” ”避難所ってどんなところ?”など、解りやすくお話をしていただきました。
続いて、せんだい女性防災リーダーネットワーク宮城野 代表の大内幸子さんを講師に「避難所の現場について」のお話を伺い、震災後の取り組みや避難所の実情などを具体的に教えていただきました。今回もたくさんの情報をお持ちいただいたのですが、時間が足らなくなってしまったことが残念でした。
また、女性防災リーダーをファシリテーターに「ワークショップ」を行い、各グループともに様々な意見や熱い思いを話し合いました。
東日本大震災から時間が経って防災に対する意識が低くなって来ていますが、あらためて、自然災害への備えや避難所について深く考える講座となりました。



 VR体験は初めてですという方が多く、町内会で体験談を紹介したいですとの声をいただきました。










ワークショップでは、①自分の地域のこと、②自分の備え、③自分が避難所でできること、④運営側としてしてほしいこと(運営スタッフ)、をポストイットを使用しながら話合いました。









『避難所はすべての人に必要な支援物資が揃っているわけではなく、ホテルでもなく学校の施設です』など、今回避難所の実情を教えていただき、 ”避難所がただの避難する場所と思うのではなく、自分に出来ることを考え、行動する必要があると思った” との感想もいただきました。


 【楽しく学ぶ いつもしも まねっこ防災「乾物カレーをご一緒に!」】

毎年6月第一土曜日は「乾物カレーの日」、知っていましたか?
日本人のカシミア好きが内モンゴルの砂漠化を加速させてしまいました。その砂漠の砂が黄砂となり日本に降り注ぎます。そこで2013年から「乾物カレープロジェクト」として内モンゴルの植樹に役立ててもらう活動が始まり、その一環で、毎年6月第一土曜日が「乾物カレーの日」となりました。美味しいカレーを作り写真をSNSに投稿すると、協賛企業からの寄付につながっています。

5月27日(土)に「みやぎの防災・減災ひろば」講座の第1回として、わしん倶楽部代表の田中勢子さんを講師に、災害時に非常食として活用できる乾物を利用した「乾物カレー」を作りました。また、調理の前に「乾物クイズ」などを通して、乾物を防災食にするメリット・デメリットについても学びました。

 今回の「乾物カレー」材料は、凍み大根、油麩、大豆ミート、茶葉、刻み玉ねぎ、ドライトマト、米粉カレールーなどなど。





カレーを煮込んでいる間に、ライスペーパーとカップ麺を使った”生春巻き”も作りました。





参加者からは「簡単にできるカレーなので、もっと多くの方に乾物の便利さをアピールしたい」「たくさんの乾物でいい味ができる事を覚えました」などの感想をいただきました。





「乾物カレー」
簡単に作れて、美味しくいただきました!



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