１１月１０日（日）、高砂地区の指定避難所運営訓練が行われました。


高砂小学校児童１８０名、高砂中学校生徒１００名と地域の方、合計５１１名が参加しました。小学生は宮城野消防署の救急救命講習や新聞紙を使ったスリッパづくり、防災ＤＶＤ鑑賞などの防災の学習を行い、中学生は簡易トイレの組立、炊出し訓練など学年に合わせた訓練を行いました。地域の方は指定避難所運営委員会の小幡委員長より講義を受け、避難時の行動について改めて確認をしました。

高砂市民センターは先日の台風１９号、その後の大雨で避難所を開設しました。災害はいつ、どのような形で発生するか予測ができません。もしもの時に備えた日頃からの訓練と備え、そして住民同士の助け合いが大切であるということを確認する大切な機会となりました。