鶴ケ谷キッズステーション 第二回 科学のふしぎ実験
2020年8月8日
第二回 科学のふしぎ実験 フェイスガードづくり 空気砲実験 酸性アルカリ性を調べる実験
2020年8月8日
鶴ヶ谷キッズステーションは子どもたちにわくわく感で学ぶ楽しさと、学び終えた時の達成感や交流する楽しさを伝えるべく開催しています。2020年2回目のキッズステーションは、科学のふしぎ実験です。講師は、宮城県第三高等学校の生徒に皆さんで結成されたグローカルサイエンスの皆さんです。
3つの体験が用意されています。楽しみですね。
最初におでこにあたる部分を、スポンジ状のもので張り合わせてクッションにして両面テープで張り合わせます。シールドになる透明なビニールを張り合わせ、頭にはめるところは、輪ゴムを使って頭の大きさに合わせます。アドバイスをもらいながらの工作する様子を見ていて、どんな工夫をしながら作っているのかを理解しながら楽しく作っているのが分かりました。
最後に大きな空気砲を打ちました。天井近くになってもドーナッツの輪は残っていました。マスク姿の目が、くりっとして真ん丸に、その後にほほ笑んだ瞬間でした。
次に台所でよく見かける重曹とクエン酸をそれぞれ溶かした液体を筆にしみこませて、紫キャベツの液体をしみこませた丸い短冊に、願い事を込めて字や絵をかきました。ラミネートで挟んで家で待つ家族へ、フェイスシールドと一緒にお土産です。今日体験したことを話してもらえるかな。
参加いただいた小学生の皆さんの感想です。
「自分でフェイスガードをつくれることに気づきました(意外に簡単だったようです)」
「隙間ができそうになったので、そこをふさいだりと工夫を心掛けました」
「ちょっとむずかしかったけど、じょうずにできてうれしかった」
「じっけんしたのが、たのしかった」
「穴が三角でも四角でも4つの穴でも一つの(大きな)丸になるのに気づきました」
「箱の大きさで煙の届く距離が変わっていました」
「すごい遠くまで行くことにおどろきました」
「さんせいがあお。あるかりせいがあか、とわかりました」
「何性なのか色でわかるなんてすごい、と思った」
「いろいろな色に変わってびっくりした。石けん水が意外な色に…予想が外れました」
「むずかしかったけど、わかったし楽しかった」
「PHの実験は自分の学びにつながった」
「しょうらいはかがくしゃになりたかったので、今日はその第一歩になったと思います」
ここまでが本文です。