鶴ケ谷キッズステーション 第四回 サバイバルゲームに挑戦しよう
2020年12月19日
初めてでも仲良くなってゲームで勝つための作戦を話し合いました
2020年12月19日
鶴ケ谷キッズステーションは、子どもたちにわくわく感で学ぶ楽しさと、学び終えた時の達成感や交流する楽しさを伝えるべく開催しています。2020年4回目のキッズステーションは、「サバイバルゲームに挑戦しよう」です。
withコロナの中での学び、そして交流です。マスクは外さない、手で首から上を触らないようにすることはもちろん、手指消毒をコーナーごとに行い、「感染しない・させない」を徹底しながら、実施しました。
講師は、サバイバルゲームインストラクターの浅野智昭さんです。今日のスケジュールや、メインのサバイバルゲームや、ゴムでっぽうについて教えていただきました。
次に、チームを組むメンバー同士の自己紹介の時間です。別の小学校でもお友達になって、チームになります。
サバイバルゲームでお互いに感染を予防するために、マスクに加えてフェイスシールドを工作から始めて、ゲームの中で使います。シールドを顔の形に合わせて切ったあと、顔にあたる部分にスポンジを当てて、頭の後ろをマジックテープで閉じる形のシールドを作りました。
サバイバルゲーム・・・体育館で行う雪合戦のようなゲームです。1人の持ち球は5個、体に当てられたら退場、相手に当てたら一人につき1点与えられます。風船に球を当てたらゲーム終了で5点が入ります。どんなゲームなのか一度体験した後で、チームごとに作戦タイム。どうやって相手に勝つか作戦を立ててゲームに臨みました。
ゲーム展開は、互いに、ゲームごとに風船に当てて5点を取り合うシーソーゲームや、みんなの球が尽きて、最後の一人チャンスボールの一球なのに、的に当たらずに引き分けなど、様々な展開でした。学校が違うにも関わらす、その場で交流して、勝つためにチームとしてまとまる体験となっていました。
ゴムでっぽうでの的あては、なかなか狙いが定まらない様子でした。
結果発表があり、1位から3位までの得点差が4点と僅差での順位となりました。それぞれにメダルを授与され、エア握手で検討をたたえました。
参加した子供たちの感想は・・・
・違う小学校の子と仲良くなれたのがうれしかったです。
・サバゲ—を人生で初めてやって、とても楽しくできたので、大人になってもやりたいです。
・いろいろとやってできたのでたのしかった。またできるときがあったら、やりたいです。
・ボール当てのサバイバルゲームがとても楽しかったです。
・初心者で最初は緊張しましたが、だんだんとやっていくうちに慣れて楽しかったです。
・・・と、いただきました。
考えて工夫して臨む姿勢や、初めての人とも交流して仲良くなれたこと、知らない同士がチームとしてまとまる体験は、今後に生かされると思いました。
ここまでが本文です。