東中田市民センター・児童館、東中田保健センター合同の避難訓練(28年度 2回目)を行いました
避難訓練直後に近所で火災が発生、四郎丸は騒然となりました
3月16日(木)午後3時より、東中田市民センター・児童館、東中田保健センター合同で、火災を想定した避難訓練を行いました。28年度の2回目となります。十数名利用者の方々も参加していただきました。避難訓練が終わり、児童館の児童が水消火器で操作訓練をしている最中に、近くの住宅の向こうに真っ黒な煙と炎が見えました。急いで119番通報を行い、児童館の子どもたちはセンター敷地内に待機しました。思わぬ現実の対応訓練となりました。
写真(上):消火器の使い方や、火事を発見したら大声で叫ぶ指導を受けています。
写真(中):児童館の児童が消火器操作訓練中です。
写真(下):突然道路向こうに黒煙と炎が…。この後、本当の対応訓練の開始となりました。
水防法の改正により、詳細版 水害・土砂災害ハザードマップが改正されます。
東中田町内会連合主催の水害防災についての勉強会が、東四郎丸コミセンにて行われました。
11月12日に、仙台市危機管理室から2名の担当者をお招きし、水害防災についての勉強会が行われました。市民センターから3名の職員が同席しました。近年の短時間雨量の推移や実際の水害被害を元に水防法が改訂されたとのことです。(旧水防法:350㎜の雨が2日降り続く➡ 新水防法:600㎜の雨が2日降り続く) この改定により、詳細のハザードマップの見直しが進んでおり、来年には配布されるとのことでした。
写真 上:「時間雨量が50㎜を超える短時間強雨の回数が年々増加傾向にある事を示すデータ」
写真中上:「新水防法による国管轄部分の広瀬川、名取川の洪水浸水想定区域図」 赤い部分は家屋倒壊等氾濫想定区域で、新水防法の条件の水害が起きた時は、自宅以外に水平避難が必要とされる地域です。
写真中下:「水害関連の情報を入手できる色々な方法について」 詳しい資料は、仙台市の危機管理室におたずね下さい。
写真 下:「現在使用されている、旧水防法によりつくられた詳細版 水害・土砂災害ハザードマップ」 29年度中には新水防法を基準とした新しいハザードマップが完成し、配布される予定です。
東中田市民センター・児童館、東中田保健センター合同の避難訓練を行いました
9月14日(水)東中田市民センター・児童館、東中田保健センター合同で、火災を想定した避難訓練を行いました。その中で119番通報訓練も行い、訓練終了後は水消火器を使い、消火器の操作訓練を行いました。
楽しく学ぼう”防災” 講座で 大型ぼう災すごろくを行いました
6月25日(土) 東中田市民センター・児童館の共催で、大型ぼう災すごろくで”防災”を学びました。すごろくをしながらゲームをしたり、クイズに答えたりして、たのしみながら防災の知識を深めました。
ひと・まち交流財団の防災マスコットキャラクターぼうたくんも応援に来ました。
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東中田地区の防災情報
地域防災
地震災害だけでなく水害危険地帯にある東中田地区は防災意識が高く、各町内とも災害時に備え、避難訓練や避難所運営について訓練を重ねています。写真は東中田町内会を中心に地域団体が連携し、指定避難所である袋原中学校への避難訓練を実施した様子です。
「ひとまち ぼうた君」がやってきました
東中田児童館で開催した「ちびっこ夏まつり」に防災キャラクターの『ひとまち ぼうた君』もやってきました。子どもたちの顔は笑顔でいっぱい、おかあさんたちの防災に対する意識も高まる機会となりました。
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