令和元年度 ジュニアリーダーとあそぼう
2020年2月21日
ジュニアリーダーとあそぼう
2020年2月21日
ジュニアリーダーとは、地域に根ざしたボランティア活動をする中学生・高校生ボランティアグループです。
茂庭台では、ジュニアリーダーmoni-s(モニーズ)の2人が活動しています。
第1回
7月20日(土)に、ジュニアリーダー2名と小学生26名が参加して、レクリエーションとドッジボール、けいどろを楽しみました。
まず始めに、アイスブレイクタイムです。ジュニアリーダーが手を叩いた数と同じ人数で集まるゲームです。なかなか最初は、人数が集まることが難しかったようですが、徐々に面識がない子同士も声を徐々にかけあいながら、素早く集まれるようになってきました。
次は「ドッジボール」です。2組に分かれ、ボールを追いかける人、素早く身をかわす人、ボールに当たって悔しがる人など様々な表情が見られました。ジュニアリーダーの指示を受けながら、お互い声をかけ合い、ドッジボールを楽しみました。
最後に「けいどろ」をしました。体育館という限られた空間で、泥棒役の人は必死に逃げ、警察役の人たちも一生懸命に追いかけていました。低学年の子の手をつなぎ一緒に追いかける子たちの姿も見られ、皆で協力しながらけいどろを楽しみました。
参加した子どもたちからは、「次も参加したい!」「毎月やってほしい!」等の声が聞かれ、大変好評でした。
第2回
10月6日(日)に、第29回茂庭台地区市民文化祭に参加しました。茂庭台地区市民文化祭は、主に市民センターを利用するサークル・団体の皆さんが、これまでの練習や制作の成果を発表するものです。「ステージ発表」「作品展示」「出店・イベント」の3部門があり、「出店・イベント」にて、バルーンアートの無料配布を行いました。
昨年度は市民センターが大規模修繕で閉館だったため、一年開けてのバルーンアートでしたが、ジュニアリーダーサークルmoni-s(モニーズ)の2人は、ブランクを感じさせず手際よく作っていました。このバルーンアート作りは、子ども達から毎回好評で、今回も「剣を作って!」「犬がいい!」といった様々なリクエストにもしっかり対応して素早く作り、子ども達は皆喜色満面でした。さらに、今回のバルーンアートづくりにボランティア参加してくれた中学生が、後日moni-sに仲間入りすることになりました。
来場してくれた子ども達だけでなく、バルーンを作っていたジュニアリーダーにとっても大変素晴らしい日となったようでした。
第3回「ジュニアリーダーとあそぼう!」
12月14日は、ジュニアリーダーmoni-s(モニーズ)の新メンバーが加わり3人になって初めての「ジュニアリーダーとあそぼう」が行われました。当日は、14人の小学生が参加して、ネコとネズミ、だるまさんがころんだ、ジャンケン列車の3ゲームを楽しみました。
ネコとネズミのゲームでは、初めにジュニアリーダーからゲームの説明がありました。次にネコとネズミの2チームに分かれ、「ネネネ、ネズミ!」と言ったらネズミチームがネコチームを追いかけ、「ネネネ、ネコ!」と言ったらネコチームがネズミチームを追いかけるゲームです。追いかけられるチームはタッチされないよう後方のラインまで逃げます。一生懸命追いかけたり、逃げたりと、みなさん走ることに一生懸命になっていました。
次は休憩をはさみ、みなさんおなじみの「だるまさんがころんだ」のゲームが始まりました。オニが「だるまさんがころんだ」と言っている間に、みんなはオニに向かって近づきます。オニが振り向いたときには動いていけません。オニが振り向いたときに動いている人は人質になります。「だるまさんがころんだ」とオニが言っている間に果敢に走って進む人や、慎重になって少しずつ移動する人など個性があふれるゲームになりました。
最後はジャンケン列車です。音楽が止まったところで、ジャンケンをし、負けた人は勝った人の後ろに繋がっていくゲームです。お友だち同士、異なる学年の人にもつながり、最後は全員がひとつの列車になってゲームは終了しました。
「また、やって欲しい!」「とても楽しかった」等の声が聞かれ、大変好評でした。
茂庭台市民センターでは、ジュニアリーダーを随時募集しています。興味がある方はお気軽に市民センターへご相談ください。
ここまでが本文です。