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タイトル:講座レポート

令和5年度 おいで地域学のススメ

2024年2月3日

おいで地域学のススメを実施しました!

2024年2月3日

 1月24日(水)
第3回『触れて知る!秋保石の魅力』


古くから建築用材として親しまれてきた秋保石は、秋保地域に隣接した生出地域内にも採掘場があります。今回は、秋保石の魅力を知る方々を講師にお迎えし、講話とフォトフレーム制作の2部構成で実施しました。

 まず始めに、秋保石の採掘場を有する【有限会社 森幸石材工業所】三代目代表取締役の森利幸氏と、秋保石の加工・販売等を行う【SANWA STONE株式会社】代表取締役の千葉孝司氏のお二人から、秋保石の成り立ちや歴史、特徴を活かした建築物の紹介等のお話を伺いました。
森氏は、採掘に関する貴重な資料を見せてくださったり、長年携わってきたからこその裏話などお話してくださるなど、受講生を楽しませてくださいました。
千葉氏は、秋保石が持つ特徴を知るための実験サンプルをご持参くださり、実際に匂いの吸着や水を吸い込む様子を体験させてくださいました。また、秋保石を使用した家屋の施工例を見せてくださり、受講生は「秋保石を使うとこんなにかっこよくなるんだね」と感心していました。

 次は、秋保石の端材を使用したフォトフレームの飾りつけを行いました。ご指導くださったのは、トリートメントサロンを営む傍ら、秋保石のアクセサリーを制作されているセラピストの飯田氏です。
様々な大きさに割られている秋保石をどのように配置するか試行錯誤しながら制作を進め、それぞれ完成したフォトフレームの出来栄えに満足していました。
参加した受講生からは、「前から興味があり参加した。改めて地元の大切な文化遺産をもっと活用できたらと思う。」「秋保石の歴史を詳しく教えてもらった後にフォトフレーム作りができて楽しかった」という感想が寄せられました。

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 11月22日(水)
第2回『地域の達人に学ぶ!美味しい”すいとん”』


坪沼地区で【古民家レストラン 心布乃里(こふのさと)】を営む佐藤和子氏を講師にお迎えし、美味しい”すいとん”の作り方を教えていただきました。
心布乃里の”すいとん”は仙台市内外にもファンが多く、今回はその作り方を学べるとあって、講座当日を楽しみにしていた受講者ばかりでした。
講師の優しい口調と楽しいお話で和やかな雰囲気の中、作り方のコツや愛用の調味料などを教えていただきました。すいとん粉を練る工程ではそれぞれ挑戦し、「生地が意外と固いんだなあ」「もう少し水を足す?」など受講生同士で話し合ったりしながら、講師の指導のもと美味しそうなすいとんが完成しました。
今回は、普段の味付けのものと、鶏肉やじゃがいも等が入ったものの2種類をご用意いただき、さらに講師手作りの漬物と、佐藤館長が栽培した新米も併せた豪華な試食になりました。
心に染みる優しい味に、受講生からは「とても美味しかった。さっそく家でも作ります」「改めて”食”の大切さを感じました」という感想が寄せられました。

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 5月24日(水)
第1回『歩いて知る!【北赤石地区】』

コース…①赤石橋 ②道標石 ③道祖神 ④卵塔場(通称:ランバ) ⑤旧守屋邸 ⑥太子堂 
⑦中ノ森神社参道


北赤石地区にお住いの佐藤正一氏を講師にお迎えし、旧生出小学校赤石分校を中心としたエリアを対象にまち歩きをしました。

最初のポイントの①赤石橋では、赤石橋の下を流れる名取川沿岸に少し赤みがかった岩がある一帯があるため、それが【赤石】という地名の由来になっているとの説明がありました。
その後は、北赤石地区に長く住んでいるからこそ知っている地域の歴史や裏話などの楽しいお話しや、佐藤氏がこれまでご自身で調べてこられた資料を見せていただいたりしながら、他のポイントを訪れました。

⑤旧守屋邸は、約300年前に建てられた仙台最古の民家と言われており、台所の柱には土でできた珍しい釜神様が祀られています。
ご自身のご実家である旧守屋邸の維持・管理をされている沼田きたみ氏から家や家族の歴史のお話しを伺った後は、手作りのお茶と草餅をごちそうになるなど大変嬉しいおもてなしをしていただきました。
平成の初期頃までは実際にお住まいだったので、住みやすいように手直ししている部分と建てられた当時の造りが残っている部分があったり、昭和の頃の懐かしい家具・家電の横に大正時代の賞状や教科書があったりと、それぞれの時代を感じることができる大変興味深い場所でした。

⑥太子堂と⑦中ノ森神社参道は旧守屋邸の敷地内裏手にあるため引き続き沼田氏にご同行いただき、普段は施錠しているという聖徳太子の木像を祀った太子堂を見せてくださいました。
中ノ森神社の鳥居や頂上までの参道は、地域の方々の協力できれいに維持されており、信仰の厚さや地域の方々の繋がりを感じました。
受講生からは「インターネットで調べても出てこないようなお話しを聞けてよかった」「地元の人でなければわからない歴史や習俗など知ることができ、とても貴重な体験でした」という感想が寄せられました。


お問い合わせ

 生出市民センター

〒982-0251
仙台市太白区茂庭2丁目8-1
TEL  022-281-2040
FAX  022-281-4319

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