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タイトル:講座レポート

令和5年度 若中交流会~彩りをそえるお正月~

2023年12月20日

若中交流会のお正月編が終了しました

2023年12月14日

日時:令和5年12月15日(金)10:00~11:30
会場:若林区中央市民センター 別棟第3会議室
演奏:操春会 鶴巻 春雲氏・鶴巻 雲山氏・遠藤 美紀氏

お正月編の連続講座第2回目は,普段なかなか耳にする機会が少ない筝(琴)・尺八・三絃の合奏による和楽器の演奏会でした。
早春にふさわしい「六段の調べ」「春の海」から始まると,会場は厳かな雰囲気に包まれました。

講師の雲山先生より,「六段の調べ」の作曲者である八橋検校について,筝の基礎を作り上げた第一人者でその芸術性が高く評価されているとの解説があり,また,京都の銘菓「八ツ橋」も実は検校の業績を偲び,筝の形に模した型焼き煎餅にその名をつけたことが語られると,会場からは感嘆の声が上がりました。

テーマはお正月でしたが,時節柄「ジングルベル」「きよしこの夜」「ホワイトクリスマス」といったクリスマスにちなんだ曲や,春雲先生の思い入れのある「星のセレナーデ」といった優しいメロディーもプログラムに組まれました。
最後に「荒城の月」と「ふるさと」を演奏に合わせて合唱し,アンコール曲の「早春賦」でも演奏に合わせて自由に歌ってほしい旨が伝えられると,受講生の皆さんは思い思いに口ずさんでいました。

演奏会終了後は,講師の方を受講生が囲んで質問や談笑などしており,講師は調弦の仕方や指使いなどを丁寧に教えていました。
アンケートには「間近で聞くことができ,迫力がありました」「音の高低や和風と洋風によって弦の調整することを初めて知りました」「皆さんとの歌も楽しかったです」などの感想が寄せられ,和楽器について理解を深め,またひと足早くお正月気分を味わっていただけたようです。

日時:令和5年12月8日(金)10:00~11:30
会場:若林区中央市民センター 別棟第3会議室
講師:仙台市歴史民俗資料館 渡邉 直登 氏


「仙台地方の大正月・小正月」と題し,正月行事に関する様々なお話をいただきました。
正月は元日を中心とする「大正月」,15日を中心とする「小正月」にわけられ,「大正月」は年神様を迎える大切な時期,「小正月」は農作物の豊かな実りを期待する宗教的行為が集中する時期だそうです。

門松や正月飾りについてのお話の後,仙台独自の風習である「玉紙」について講師が見たことがあるかを会場に問いかけると,何名かの受講生が「知っている」「飾っている」などと答えていました。
その後も「鏡餅は心臓の象徴」「松川達磨の眉毛には,お産が軽い犬にあやかり犬の毛が使われていた」など,目から鱗のお話が多々ありました。

「正月料理」の代表格である雑煮は「角餅か丸餅か」「だしは何か」などの具材はもちろん,時代と共に変遷してきた過程が写真と共によくわかり,アンケートでも「作り方が気になる」と回答された方がいました。
また,講師がお気に入りの話として,柿などの樹木に鉈や鋸などの刃物で脅しながら行う行事「成木責め」について話すと会場では笑いが起きました。
そこから「どんと祭」の名前の由来についてなどを教わり,およそ1時間半にわたる講座はあっという間に幕を閉じました。

アンケートでは「仙台地方の正月の様子がよくわかった」「義母の手料理が懐かしく思い出されました」「初めて知ったこともあり勉強になった」「成木責めやったことあります」等の意見をいただき,受講生の皆さんが興味・関心を持って臨んでいた様子がうかがえました。

連続講座第2回目の12月15日(金)は「和楽器による演奏会」を予定しています。



日時:令和5年7月11日(火)~令和5年8月13日(日)
会場:若林区中央市民センター 1階ロビー

若林区中央市民センターの1階ロビーで,約1か月に渡りご覧いただいた七夕飾りの展示期間が終了しました。
来館者の皆様にお寄せいただいた短冊には,
たくさんの願い事を書いていただきました。
内容をいくつかご紹介すると,長引くロシアとウクライナの戦争からでしょうか,「世界平和」を切望する意見が多数見受けられました。
また,「家族の健康」や
「遠くの親戚・友人に会いたい」という願望,「好きな人と付き合いたい」という恋愛成就の祈り,「ペット(猫や犬,カブトムシ)を飼いたい」,「ゲーム(機器・ソフト)が欲しい」「好きなアーティストのライブへ行きたい」などの日常生活に刺激を与えるもの,「新幹線の運転手になりたい」という将来の夢にまで多岐に渡り,中には韓国語のハングル文字で書いていただいた短冊もありました。
総勢320枚ものご協力に感謝いたします。
皆様の願いが叶うことを心よりお祈り申し上げます。
なお,こちらでお預かりしている短冊につきましては,令和6年のどんと祭にてお焚き上げさせていただく予定です。




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日時:令和5年6月30日(金)10:00~11:30
会場:若林区中央市民センター 別棟第3会議室
講師:折り紙ボランティアサークル 白い花の会の皆さん

第2回目は,『織姫』や『彦星』の折り方などを学び,ロビーに展示できるよう,これまでの作品を模造紙に貼る作業を行いました。

「上に貼った方が綺麗に見えるかも?」「星は立てて立体的にした方がいいよ」などとお互いに意見を出し合い,試行錯誤しながら作業が進みます。
あいにくの天気もあり,前回に比べて参加人数は少なめでしたが,その分講師から一人一人丁寧に折り方を教えてもらい,「かわいくできたので良かった」「たくさん教えていただき嬉しかった」「何回も先生に教えてもらい楽しく作ることが出来ました」などの感想をいただくことができました。

完成した作品は,7月11日(火)から8月13日(日)まで若林区中央市民センターのロビーにパネル展示します。華やかな飾りと来館者に願い事を書いていただけるよう短冊も準備中ですので,期間中にご来館の際はぜひご覧ください。

日時:令和5年6月23日(金)10:00~11:30
会場:若林区中央市民センター 別棟創作室
講師:折り紙ボランティアサークル 白い花の会の皆さん

第1回目は,七夕の由来や七つ飾りの意味を紹介しながら,笹の葉リースと七つ飾りを作るワークショップを行いました。
代表の越前さんを筆頭に白い花の会のメンバーの皆さんが講師となり,七夕のリースに必要な笹の葉の折り方からスタートしました。
参加者の皆さんは「ここまで来たら次は?」「この角度はどう折るの?」などと確認しながら作業を進め,世代を問わず,初対面の方同士が和やかに交流する機会となりました。

リースは12枚の笹の葉をつなげていくと1つの輪になります。そこに別に作成した短冊や巾着,投網などの七つ飾りを貼っていくと,綺麗なリースが完成します。
内容が盛り沢山で折り方一つ一つを覚えるのは大変でしたが,完成した作品をお持ち帰りいただけたことは好評だったようです。

講座後は「とっても楽しかったわ!」「大変勉強になりました」「鶴を三角の紙で折ることができるとはびっくりでした!」とのお声をいただき,充実した時間を過ごしていただけたようでした。

次回は6月30日(金)を予定しています。いよいよ飾り付けに入りますので,どんな作品が完成するかご期待ください。

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