令和元年度 旭ケ丘探検隊
2019年12月22日
旭ケ丘探検隊 終了分
2019年12月22日
「教えてもらおう 書きぞめのコツ!」12月21日(土曜日)9:30~12:00
もうすぐ冬休み。お正月に書きぞめをしようと、まずコツを学びに小学生たちが集まりました。今回は、町内会の方たちにも参加していただき、交流しながらの練習です。最初は基本の横線、縦線、とめ、はね、はらい等を書き、先生に確認してもらったら、いよいよ学年毎のお手本を参考に本番突入です。大人は、5年生のお手本「令和」を書くことになりました。30分もすると緊張が解けてきて、周りの人はどう書いているのか気になってきます。お習字を習っている小学生は、小さな先生として町内会の方にはらいを教えていました。最後に、全員で今日一番の出来だった一枚を並べて掲示し、見せ合いました。どの作品も伸びやかに仕上がり、お互いに良い所を褒め合って講座を終了しました。
「日立システムズホール仙台で働く人に会いに行こう!」9月28日(水曜日)10:00~11:30
旭ケ丘市民センターのお隣、日立システムズホール仙台に行ってきました。交流ホールの中央にある「迫り(せり)」に乗って、高くなるのを実感。キラキラした照明の中で、アイドルがステージに立った気分です。マイクを通して声が変わるのも、一人ひとり体験しました。調整室では、照明のピンスポットを当てるのを体験しました。動いている人を追いかけて照明を当てるのは技術が必要で、プロのアドバイスを受け取り組みました。事務室や警備の方がいる部屋も見せていただき、ホールを支えている人がたくさんいることがわかりました。
「カラーフェルトでポーチをつくろう」7月31日(水曜日)10:00~12:00
夏休みに入ってギラギラ太陽の中、申込みを受けていた小学生11人全員が元気に講座にやって来ました。旭ケ丘市民センターで活動しているサークル「森のおもちゃ図書館」のみなさんに教わり、ポーチを作ります。
まず、布のおもちゃの使い方を習いました。鬼に布ボールをぶつけて倒したり、アイウエオ表を完成させたり、布ルービックキューブの絵柄を合わせたりと、たくさんのおもちゃで遊びました。
ポーチ作りでは、サークルの方にジャンケンで勝った人からフェルトの色選びをして、リボンを通し形にします。簡単そうに見えて意外に難しく、ほどき直しながらの作業になりました。最後は、カラフルな色の模様を貼り付け完成しました。
7人のサークルの方と一緒に遊び、話し合う中で小学生たちはもちろん、付き添いのお母さんたちも笑顔になったひとときでした。
「LEDホタルを持って、本物のホタルを見に行こう」6月29日(土曜日)19:00~20:15
午後から雨が降り、夕方には強くなって外に出るのは無理かなと思う中、小学生20人 未就学児6人 大人20人が集まりました。「ホタルとメダカの里」についてのお話やホタルの生育についての紙芝居を見て、本物に負けないようなLEDホタルを作りました。色紙やセロハンでペットボトルの中に自分だけの「ホタルの里」を作り、ホタルに見立てたLEDライトを入れます。早くできた小学生は、廊下など少し暗いところを探して点灯すると、10粒のLEDがきらめいて本物のホタルのように光っていました。
「ホタルの里でえさやり体験」6月15日(土曜日)10:30~12:00
朝から雨の降る中、長靴とレインコートに身を固めた小学生たちが集まって講座が始まりました。「仙台旭ヶ丘ホタルとメダカの会」「旭ヶ丘のホタルを育む仲間会」の方々からホタルの生態についてと、台原森林公園にある「ホタルとメダカの里」についてお話を聞き、ちょっと雨足が弱まったのを見計らい現地に向かいました。
ホタルの幼虫のえさになる、カワニナという貝が食べるキャベツを小川に置く作業を体験しました。また、講師の先生が昨日置いておいたキャベツにカワニナが集まっている様子も観察することができ、地域の自然と触れ合えた時間になりました。
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