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タイトル:講座レポート

令和3年度「ひろせ魅力工房」

2022年3月20日

令和3年度「ひろせ魅力工房」終了しました。

2022年3月20日

 <第1回> 令和3年9月15日(水)
広瀬地域の魅力を「もの作り」を通じて発信する本講座。仙台ではあまり馴染みのない羊毛フェルトを素材に選びました。
羊毛は毛糸の材料であるだけでなく、石鹸水を加え圧縮することによりフェルト化し、自由自在に形を楽しむことができます。
ほとんどの受講生が市民センター講座未体験、羊毛フェルト未体験という状況の中、講座がスタートしました。
講師に羊毛フェルト作家の遠藤満里子氏を迎え、市民センター作品展示会での展示に向けて作品を作っていきます。
第1回目はフェルトボールを作りながら羊毛が絡み合って形が出来上がる仕組みを学びました。
ポリ袋を手にかぶせ、ちぎった羊毛に薄い石鹸水をスプレーし、手のひらで羊毛を転がすようにまとめていきます。
固まってきたらエアーパッキンの上で力を加えながら転がします。
こんなに綺麗なフェルトボールが出来上がりました。

  <第2回> 令和3年9月22日
平面の作品(コースター)を作りました。
羊毛を少しずつちぎりながら縦横2層を重ねてベースを作り、その上に絵を描くようにカラー羊毛を配置していきます。
自然の花や葉をアレンジしたり、色を重ねて楽しんだり。
受講生は、ふわふわの羊毛が自分のイメージ通りの形になっていく様子を楽しんでいました。
カラーの羊毛が動かなくなるまで摩擦を加えたら、エアーパッキンで包み、方向を換えながらローリングして出来上がりです。
最初に羊毛を並べた型の大きさから3割くらい縮みます。

 <第3回> 令和3年9月29日
実際に使用できるミニバッグ作りに着手することになりました。
型になるエアーパッキンを4層の羊毛で包んでいきます。基本の作業は①羊毛を少しずつちぎって並べ②薄い石鹼水をスプレーし③手にポリ袋をかぶせ手のひらで摩擦を加え④方向を換えて羊毛を並べ、②③の作業を繰り返します。
大きさが変わっても、基本の作業は丁寧に、根気よく、は同じです。
基本に忠実に作業をおこなうことで美しい作品が出来上がります。

 <第4回> 令和3年10月6日
作品展示会に向けて、布やレースといった異素材と組み合わせたシート状の作品にも取り組みました。
身近な景色や風物詩、植物などをモチーフにしました。
受講生の「こんな風にしたい」という声を、遠藤先生が一つ一つ丁寧に聞き取って作品に仕上げていきます。
布と羊毛を絡ませる技術は衣類に応用できます。軽くて暖かい衣類を自分で作ることができたら嬉しいですね。

 <第5回> 令和3年10月13日
作業途中のミニバッグと布フェルトの作品をローリングして完成させました。
ローリングには麵棒を使用します。
丈夫で長く使えるものを作る時は、角になる部分を、丁寧に、何度もローリングします。
そうすることによって毛羽立ちを抑えることができるそうです。
手仕事は手間を惜しまず丁寧に。遠藤先生からの助言を受け、皆さん一生懸命に仕上げていました。

 <作品展示会準備> 令和3年10月21日
市民センター作品展示会でこれまでに制作した作品を展示するため、一人一人工夫を凝らしてコルクボードに飾りました。
受講生それぞれの個性が光った作品が勢ぞろいです。
10月22日から24日までの作品展示会期間中、多くの地域住民から「羊毛でこんなことが出来るなんて知らなかった」「私もやってみたい」などの感想をいただきました。

 <第6回> 令和3年11月18日
部屋の飾りやアクセサリーにもできる、立体の花の制作に取り掛かりました。
立体の作品作りの工程を理解すると、帽子やルームシューズにも応用が可能です。
いつか作れる日が来ることを夢見て作業開始です。
大きさに合わせて0.1g単位で正確に羊毛を計量し、同時に3個の花を作っていきます。
羊毛は絵の具のように色を混色することもできます。ハンドカーダーという道具を使い、それぞれ好みの色を作りました。

< 第7回> 令和3年11月26日
平面から立体にする際のコツを学びながら花を仕上げました。
既製の紐から芯を抜き、そこに針金を通して茎にします。そうすることによって作品に動きが生まれます。
遠藤先生のご指導は毎回新しい発見があり、驚きの連続でした。「自分にできるだろうか」と思いながらの作業でしたが、皆さん大満足の仕上がりになりました。
「ものづくり」を通じて近隣にお住まいの受講生が集い、交流を深めた本講座。
今後はサークルとして活動を継続し、奥深い羊毛フェルトの魅力を広瀬の地から発信し続けていきます。

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