令和3年度子育てENJOY広場
2021年12月23日
③12/22 子育てENJOY広場「乳幼児向けのおもちゃづくり」を開催しました!
2021年12月23日
③12/22(水) 会場:第一会議室 託児室:和室1
*制作・実技「乳幼児向けのおもちゃづくり」仙台こども専門学校 鈴木先生・学生さん3名
*子育て支援団体の情報提供 ①子育て支援クラブ ぽこぽこ ②読み聞かせボランティアグループ「かぼちゃ畑」 ③木町通児童館
仙台こども専門学校の学生さん3名と鈴木先生を講師にお迎えし、乳幼児向けのおもちゃづくりを行いました。自宅にある紙コップや紙皿などで手軽に作れるおもちゃ(ぴょんぴょんがえる、紙コップロケット等)の紹介のあと、学生さんと一緒にマジックシアターを作ります。材料は色画用紙やクリアファイル、マスキングテープ等、100円ショップで手軽に揃えられるものばかり。
出来上がったら、全員でマジックシアターの上映です。
白い紙に何か形が書いてありますが、正体はわかりません。「ママは魔法が使えるんだよ~」と魔法をかけて紙を引っ張ると……なんと、かわいいくまさんが登場!色とりどりのかわいらしいシアターに子どもがびっくり、大喜びする顔が思い浮かびますね。
今回、子育て支援クラブ ぽこぽこと読み聞かせボランティアグループ「かぼちゃ畑」が活動紹介と絵本の読み聞かせをしてくれました。さらに、サンタクロースの形の折り紙のプレゼントまで配ってくれました。
託児室でも、お子さんに写真付きカードのプレゼントです。いつも一緒のお母さんと離れて託児ボランティアさんや知らないお友達と遊ぶ、貴重な体験ができましたね。
今年度の託児付き講座は終了です。大変な年に講座に関わってくれた皆さん、本当にありがとうございました。素敵なクリスマス、そして良いお年をお迎えくださいますよう。
②11/18(木) 会場:調理実習室 託児室:和室1
*講話「災害時にも役立つ親子のごはん」・調理のデモンストレーション
*子育て支援団体の情報提供 青葉区家庭健康課(青葉区家庭健康課で行っている子育て支援活動について教えてくれました)
青葉区家庭健康課と共催で、防災レシピとローリングストック法について学びました。講師の佐藤美嶺氏は母親の視点から防災についての講話を行う「ママ防災士」としてご活躍です。
講話では「発災直後は開けてすぐに食べられるものを活用」「(調理は)省エネ・節水・時短でつくる」など、日常の備えを災害時に活かす備蓄の方法と調理法を学びました。次に、「食の備蓄リスト」の上段に「家にあるもの(常温管理が可能で保存のきく食品)」を考えて書き出し、下段に「買い足すもの」を書き加え、各家庭オリジナルのリストを完成させました。一度棚卸しをしていれば、いざという時に慌てなくてすみますね。
調理のデモンストレーションでは、青葉区家庭健康課と青葉区常備菜レシピ集作成実行委員会が作成した「あと一品の常備菜レシピ集」に掲載されている「アレンジ自在!トマト煮込み」を「(災害時に)省エネ・節水・時短で」作るアレンジレシピを教えてもらいました。
包丁を使わず簡単に衛生的に作れるレシピです。皆さん熱心にメモを取りながら見ていました。
今回も「多賀城市家庭教育支援チーム あんだんて」さんのご協力により、お母さん達が落ち着いて学ぶことができました。馴染みのない顔ぶれと環境に戸惑い泣いていた子どもも、次第に楽しく遊べるように工夫して見守ってくれました。
次回は「乳幼児向けのおもちゃづくり」です。
①10/29(金) 会場:第一会議室 託児室:和室1
*講話「マスク越しでも笑顔で ~笑顔づくりは仲間づくり~」
*子育て支援団体の情報提供 のびすく仙台・西公園プレーパークの会(のびすく仙台と西公園プレーパークの会で行っている子育て支援活動について教えてくれました)
みちヨガ主宰スマイルエヴァンジェリスト 浅野道子氏を講師にお迎えし、オリジナルメゾットの顔ヨガや笑顔について学びました。
きちんと顔が動かせているか確認しながら進めるため、フェイスシールドを着用します。マスク着用の生活が長期に及び表情筋を動かす機会が減ってきた影響で、顔を動かすのは想像以上に大変だった様です。「基本の3つのポーズ」と「マスクしぐさ」を、笑顔で鏡を見ながら、姿勢を正して呼吸を止めずにゆっくりと行います。最初は凝り固まっていた表情筋も、徐々に動くようになっていきます。
顔ヨガで笑顔を作る意義は何かと考えるうえで、「笑い」と「笑顔」の違いを認識する必要があるそうです。
「笑い」とは「自分が楽しい・嬉しい・面白いもの」であり、「笑顔」とは「相手も楽しい・嬉しい・面白いもの」であるそうです。
自分だけではなく、相手も明るく前向きな気持ちになれるものが「笑顔」なのですね。
最後のアンケートで「自分への宣言」(今日から〇〇をやるぞ!)を記して講座は終了です。いきいきした明るい気持ちが反映された宣言ばかりで、日々育児に奮闘しているお母さん達のリフレッシュタイムになったことが言葉の端々から伝わってきました。
次回は「災害時にも役立つ親子のごはん」です。
ここまでが本文です。