第5回木町通老壮大学 土人形絵付け体験
2021年12月16日
土人形の絵付け体験
2021年12月16日
5回目の老壮大学は、土人形の絵付け体験でした。
仙台市博物館の飯淵泉先生から堤焼の歴史について教えていただきました。
第4代藩主伊達綱村公の時代から受け継がれてきた堤人形が現在でも親しまれており、長い歴史を感じることができました。
堤人形の歴史に触れた後は、いよいよ土人形の絵付け体験です。
着物など大きな部分を彩色筆で塗った後細かい部分を面相筆や竹串を使って描いていきます。
今回は1時間で2体の人形に絵付けをしたので皆さん集中しながら作業をしていました。
筆を手にすること自体久しぶりの方も多かったようですが、皆さん試行錯誤しながらも個性豊かな人形ができていました。
「楽しいの一言です。私だけのオリジナル人形、大切にします」「細かい作業で大変でしたがとても楽しかったです。飾りたいと思います」といった声が寄せられました。
ここまでが本文です。