６月30日（火）の午前中に、通町小学校の５年生が校外学習の一環として、北山五山を歩きました。
講師は、市民センターから立ち上がった北山ガイドボランティアの７名です。
地域の歴史を学習し、地域を知ることを目的に、長年続いている講座の一つです。
昨年度まではクラスごとに見学をしましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響により
１グループ7名前後に講師が１人つくという、密集を避けて見学する形をとりました。

講師から北山五山の歴史や地域の偉人の話を聞きながら、５つのお寺を巡りました。
児童は熱心に話を聞いたり、事前学習で浮かんだ疑問点を積極的に質問している姿が見られました。
少人数だったので、講師とのコミュニケーションがとりやすかったのかもしれません。

終了後、「パソコンや本では得られない知識を得ることができました」「地域に北山五山があることに価値を感じました」
という感想が聞かれました。