令和2年度 親子ふれあい教室
2021年1月9日
小正月行事「だんごさしを体験しよう!」を開催しました。
2021年1月9日
1月9日(土)
小正月行事
「だんごさしを体験しよう!」
今シーズン一番寒い冬晴れの日、小学生親子対象に小正月行事だんごさし体験をしました。
開催にあたり、雪深い山へ分け入ってのミズキ採り、剪定、館内設置、だんご作り、飾り付けまで、早坂傳夫さんと地域の皆さんにご協力をいただきました。
小正月行事についての講話の後、各自のミズキの木を選び、芽かきの方法を教わりました。
そしてだんご作りがスタート!
だんご粉にお湯を入れて練り、「耳たぶくらいのかたさにするんだよ」「1円玉くらいの大きさに丸めてね」地域の方と参加者が交流しながら、紅白のだんごを作っていきました。
それを茹でて、あたたかいうちに枝に差していくと、ミズキの木に花が咲いたように一気に華やぎました。
伝統飾りや、それぞれの願いを込めた絵馬などを飾り付け、最後に市民センター1階ロビーいっぱいに枝を広げた大きなミズキの木にも飾り付けをして完成しました。
参加者からは、「昔ながらの伝統行事を親子で体験できて良かった」「だんごさしの飾り付けが楽しかった」などの感想をいただきました。
地域の皆さんのご協力のおかげで、宮城西市民センターのだんごさし飾りは年々大きく華やかになっています。
玄関入口正面に展示しておりますので、どうぞご覧ください。
(最終2月2日(火)正午まで)
12月19日(土)
「お正月を飾ろう!ミニ門松作り体験!」
定義町内会 会長の小林守氏にご指導いただき、「ミニ門松作り体験」をしました。
年中行事である門松の慣わしや作り方を教えていただきました。
来年は丑年。ゆっくりと願いと想いを込め、親子で一対のミニ門松を作っていきました。
機械化が進んだ現代では、材料の藁も手に入りにくく、非常に貴重なのだそうです。
松竹梅のほか、それぞれ扇や水引などの飾りを付け、色とりどりの素敵なミニ門松が出来上がりました。
ここまでが本文です。