令和元年度 心豊かに~はがき絵講座
2020年3月13日
最終回が終わりました
2020年3月13日
8月27日(火)第5回「身近にある花、野菜など各自好きな物を好きな描法で描いてみよう」
これまで、色の濃淡、明暗、陰影などを学んできました。今回は対象物だけでなく花瓶や敷物も入れて総合的に描いてみました。講師からは「1個ゴロンと描くのではなく、奇数が収まりがいい」「一番光るところは塗らない」「目の前のモチーフと会話しながら描く」など教えていただきました。最後は自分の気持ちを込めた思い思いのタイトルを付け、額に入れてお互いに鑑賞しました。出来上がった作品は、市民センター・児童館まつりで展示しました。
7月23日(火)第4回 「季節の果物、野菜を描いてみよう」
複数のものを描くときは、奇数だと収まりがいい、一番光るところは塗らないなど今回も様々なコツを教えていただきました。「目の前のモチーフと会話しながら」との先生の言葉に、皆真剣に取り組んでいました。
7月9日(火)第3回 「花の形を描く筆づかい」と色の濃淡を工夫しよう
今回は、皆で好きな花を持ちよりスケッチしました。あじさいは丸を利用する、ドクダミは鉛筆で花を描くなどそれぞれの花を描くコツも教わりました。市民センターにちょうど咲いていたラベンダーをスケッチする受講生もいました。
6月25日(火)第2回 「葉・りんごのプリントに着色してみよう」
今回は、先生が準備した葉、りんごに着色していきました。先生からは「おや、まあ、あら」と小さな発見をしていくことを教えていただきました。真似ようと思っても真似られるものではない、それぞれの個性でとのお話に、受講生の皆さんも伸び伸びと描いていました。
6月11日(火)第1回オリエンテーション&「空・雲・山を描いてみよう」
1回目は古代まで遡り、人類が絵を描いてきた不思議さを学びました。ラスコーの洞窟には牛、鹿、ウサギが飛び跳ね、人間が追いかけている様子が描かれているそうです。当時はもちろん絵具や筆がなかったのですが、岩石を砕いて色を出し、小枝で色を付けたそうです。プロと素人の違いにもふれました。プロは見ただけで誰が描いたかわかるものでなければなりませんが、素人は何をやってもいいので楽しんで描くこと、人と違っていい、自分の好きな絵が良い絵と大いに励まされました。最初に空を描いてみました。その上をティッシュでこすると、色が抜けて雲が浮かび上がります。その後山を描き足し、1枚と同じものがない個性豊かな絵ができあがりました。
ここまでが本文です。