くらしほっこり~アラカルト講座を開催しました
2020年12月28日
くらしほっこり~アラカルト講座全3回を開催しました
2020年12月28日
10月31日(土)第1回「和の彩りを楽しもう」
着物生地を使ってブックカバーとティッシュケースを作りました。縫う箇所が少なく、布地をポケットのようにひっくり返して完成する造りに、マジックのよう!とびっくりの受講生も。
完成した後は、水引きのしおり作りに挑戦しました。少し複雑な結び方で、楽しみながら頭の体操もできたのではないでしょうか。作り方を受講生同士で教えあい、時間を忘れるほど楽しいひとときになりました。受講生からは、「ブックカバーをいつか作りたいと思っていたのでとても嬉しいです」「今日のブックカバーとティッシュケースは夫に使ってもらいたいと思っています。針仕事の楽しさを思います」「自宅に帰りもう一度作ってみます。水引きのしおりは何本でも作れそうです」などの感想がありました。
11月21日(土)「ピアノクラシックミニコンサート」
宮城学院女子大学音楽リエゾンセンター認定演奏員の上野彰子氏をお迎えし、ピアノミニコンサートを開催しました。
ショパン「子犬のワルツ」「幻想即興曲」など、誰もが知る名曲の数々が、心の踊るような美しい音色で奏でられました。演奏の合間にはそれぞれの曲にまつわるエピソードや背景もお話いただき、気持ちが温かく安らぐ素敵な時間になりました。アンコールの「トロイメライ」のあとには、受講生の感動の思いを乗せた大きな拍手が送られました。受講生からは、「コロナで痛めていた心、充分に和ませていただきました。明日も頑張ろうとの意欲に繋がりました」「涙が溢れました。久しぶりの感動です」「おなじみの曲ばかりで、あっという間の1時間でした。曲に対する説明も興味深く、生演奏にリフレッシュできました」などの感想が寄せられました。
12月12日(土)「天然素材のリース作り」
自然観察指導員や仙台市地域防災リーダーとして活動する目黒眞佐子氏をお迎えし、森の素材を使ってのリース作りを行いました。
冒頭では森と私たちの暮らしの繋がりについてお話をいただき、森が防災の役割を担い、生活に密着していることや、防災に役立つレシピを教えていただきました。
リース作りに入る前に、リースに使う色には願いを込めた意味がある、というお話を聞きました。20種類以上の天然の材料を前に、受講生はそれぞれに願いを込めて思い思いの材料を選んでいました。受講生からは、「リースの赤、緑、白、それぞれに意味があるのは、目からウロコ」「自然界のお話が非常に良かった。その恵みに感謝したいと思います」「久しぶりにリースを作りました。早速玄関に飾ります。幸せが訪れますように」などの感想が寄せられました。
ここまでが本文です。