令和元年度 安心安全の保存食作り
2020年3月26日
「安心安全の保存食づくり」のレポートです
2020年3月26日
第4回 手作りこんにゃくと保存食づくり
1月30日木曜日、こんにゃく芋から作るこんにゃくと、冬のおいしい保存食の調理をしました。
こんにゃくを作る芋を見るのも初めての方が多く、その形にびっくり!
保存食の切干大根では、煮物と甘酢あえを作りました。
出来立てのこんにゃくと、煮物などを美味しく試食しました。
第3回 野菜で気軽に常備菜づくり
10月9日水曜日の「安心安全の保存食づくり」では、昨年度青葉区家庭健康課で作成した”あと一品の常備菜レシピ集”に掲載されているメニューから3品を作りました。
栄養士さんからの話しでは、塩分過多・運動不足による成人病予備軍が宮城県の成人ではかなり多いと聞き、野菜摂取の重要性を学びました。
野菜って大事ですね!
第2回 きゅうりのつくだ煮づくり
7月26日金曜日は、旬のきゅうりのつくだ煮です。
きゅうりは生で食べるイメージがありますが、地元の農家の方はたくさん採れたときなどにつくだ煮にしていただくそうです。
山のようなきゅうりを塩もみした後でよくしぼり、鍋に調味料と共に入れて煮詰めます。たくさんあったきゅうりがつくだ煮にすると、ほんの少しになってしまいます。できあがった後は冷凍で長期間保存でき、パリパリの食感はそのままです。
調理後の試食と茶話会では、講師から差し入れの漬物やおひたしをいただきながら旬の野菜の調理法やアレンジのコツなどを聞きました。
一番のおいしさの秘訣は、なんといっても愛情と素材の新鮮さですね!
第1回 しそジュース・梅ジュースづくり
6月28日金曜日、地元で採れた旬の食材を使い、夏を乗り切る健康ジュースを手作りしました。
口にしたことがあるけど作り方を知りたい方や自己流で作ってみたことがある方、どんなジュースか興味がある方などそれぞれでしたが、講師の方の指導で手際よく調理しました。
しそジュースは出来上がるとすぐに飲めますが、砂糖と酢を分量どおりに入れ清潔な容器に入れれば常温でも1年間は保存できるので、いつでも楽しめます。
梅ジュースは、材料を保存容器に入れて自宅でできあがりを待ちます。氷砂糖がすっかり溶けて梅がしわしわになる1か月後ぐらいから飲めますが、常温で2~3年ぐらい保存できます。
調理の後は、しそジュース・梅ジュースそれぞれの効能やジュース以外のアレンジ法を聞き、情報交換の場となりました。
ここまでが本文です。