平成28年度 ブックトークボランティア養成講座
2016年10月30日

平成28年度 ブックトークボランティア養成講座
2016年10月26日
第5回 発表会
最終回は、それぞれ作り上げた構成メモやシナリオの発表を行いました。
前半にグループ内で1人5分のミニ発表。短い時間でしたが、受講生それぞれの思いが詰まった発表が見られました。
後半は各グループから1名、15分のシナリオ発表を行いました。「緊張する」と言いながらも、皆さんとても素晴らしい発表でした。
今後、学校で実演を行う予定がある方もおり、これからのボランティア活動にとって有意義な講座となったようです。皆さんご参加ありがとうございました。
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第4回 グループごとに構成メモ・シナリオを検討
前回の講師からのアドバイスを受け、皆さんそれぞれ構成メモやシナリオを練り直してきていました。
構成メモもシナリオも、隙間がないくらい文字でギッシリ!皆さんとても勉強熱心です。
今回も講師から、どんな言葉で子どもを引きつけるかや、どのページを見せれば効果的かなど、具体的に指導いただきました。
次回は、グループ内と全体で発表です!
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第3回 構成メモの作り方
仙台市図書館ブックトークボランティア「ランプ」の皆さんを講師にお迎えして、第3回が実施されました。
ランプのメンバーによる実演のあとグループに分かれ、宿題となっていたブックトークのテーマ・選書を各自発表。テーマにも本にも、受講生それぞれの強い思いが込められていました。
講師からは本の選び方や構成メモの書き方について、丁寧にご指導いただきました。次回、さらにレベルアップした構成メモに仕上がってくること、楽しみです。
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第2回 ブックトークの基本
講師の仙台泉図書館 伊藤美穂氏から、ブックトークの基本について講義いただきました。
ブックトークの定義から具体的なシナリオの作り方まで、とても分かりやすく教えていただきました。
講師によるミニブックトークの実演は、具体物(拡大した挿絵やストーリーにまつわる小物など)も使用し、聞き手全員本の世界に引き込まれました。
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第1回 <<特別公開講座>>
宮城教育大学教授 中地 文氏をお招きし、「子ども読書支援の過去・現在・未来」というテーマで講演いただきました。
子どもの読書について過去から現在までを紐解き、その支援の重要性を再認識しました。
受講生からは、「大変勉強になりました」「本を手渡す役目の大切さを学びました」といった声をいただきました。
次回からのブックトークの勉強の励みとなったようです。
ここまでが本文です。