きらめきスクール第5回目を開催いたしました。
2021年2月9日
きらめきスクール第5回目を開催いたしました。
2021年2月9日
きらめきスクール第5回目(国見ケ丘地域包括支援センター共催)では、国見ケ丘地域包括支援センターの阿部所長と高橋さんの進行で、東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科教授で認知症介護研究・研修仙台センターのセンター長の加藤伸司先生によるビデオ講話「自分でもちょっと気になるもの忘れ」を視聴しました。
もの忘れと認知症の違い、現在の認知症の発症率、予防が難しい認知症の予防の可能性、そして身近な問題としての認知症について学びました。
2人に1人はなるといわれる認知症を人ごとと思わずに、住み慣れた地域でその人らしく生活する社会を目指して、家族だけではなく地域で支える視点を持ちましょう、という先生の言葉を、受講生の皆さんは深く受け止められているようでした。
【受講生のアンケートより】
・認知症について良く分かった。また、予防やそれをやる事で防げるものではない事も理解できた。地域包括支援センター等周囲の支えが重要である事も再認識できた。
・これから、もっと高齢になっていくので、気をつけられる事は気をつけて認知症になりにくく出来ればと思います。
・今回の資料をもとに家でも話し合う機会となるようにします。
ここまでが本文です。