- 泉区
- 泉区中央市民センター
- 講座レポート
- 令和2年度「心も身体もリフレッシュ」
令和2年度「心も身体もリフレッシュ」
2020年12月17日
脳トレ&ストレッチでやわらか
2020年1月15日
1/13(水)
リフレッシュ最終回は包括支援センターの伴先生をお招きし、「脳トレ&ストレッチでやわらか」と題して行われました。
まずは頭をほぐす脳トレからということで、「~しい」という言葉を皆で考えます。
最初はポンポン出てくる答えも、だんだん出尽くしてきますが、「もうありませんか?」と聞かれるとそこから頭がフル回転!
「なまめかしい」「いやらしい」などという言葉も飛び出して、笑いに包まれました。
包括支援センターについての説明を聞いた後は、「杜の都のおトク体操」で身体をほぐします。
これは仙台市の作ったもので、ストレッチ・筋力トレーニング・全身運動が盛り込まれ、健康づくりにぴったりの体操だそうです。
最初はねじる方向に迷ったり、同じ側の手と足がでてしまったり、たどたどしかった動きも、繰り返すうちにスムーズになっていきました。
最後は音楽に合わせて通しで踊ると、心も身体もスッキリ!
「体がポカポカして簡単な動きで温まりました。」「おトク体操を完全に覚えたのでうれしいです。」と寒い冬にぴったりの体操を皆さん楽しまれたようです。
おトク体操の音源は仙台市のホームページからもダウンロードできるそうですので、ぜひご活用ください!
12/16(水)
小雪のちらつく中、リフレッシュ4回目「チョコレートの世界へようこそ!」が行われました。
栄養士の阿部先生にお越しいただき、チョコレートの歴史からチョコレートができるまで、チョコレートの健康効果など、盛りだくさんの内容でお話頂きました。
チョコレートにはなんと4000年の歴史があり、近年までは飲み物として飲まれていたこと、カカオの収穫から豆が日本に到着するまではほとんどが手作業で、大変な手間がかかっていること、そこからチョコレートができるまでにも沢山の工程があることなど、初めて聞く話ばかりで受講生の皆さんも興味津々、真剣な面持ちで話に聞き入っていました。
カカオ豆からチョコレートになるまで一貫して製造することをビーントゥバーと言うそうです。今回はカカオ豆をすり鉢ですりつぶして香りをかいだり、こだわりチョコレートの食べ比べをしたりと楽しい体験もあり、受講生の皆さんも「チョコをこれからもっと食べたい」「食べ比べでこんなに味や香りが違うことを知った」「手元に届くまでの長い時間を思いながら食べたい」とますますチョコレートが好きになったようです。
11/18(水)
リフレッシュ3回目は介護予防月間として、宮城県柔道整復師会さんとの共催イベントを行いました。
柔道整復師とは、武道・武術から派生した伝承医療で、国家資格です。
普段は仙台市の高齢者向け施設や整骨院で活躍されている3人の先生方に「健康いきいき運動教室」として膝痛・腰痛予防体操を教えていただきました。
姿勢チェックや加齢とともに衰えやすい筋肉についての講義のあとは、インナーマッスルを鍛える体操やセラバンドというゴムバンドを使ってのトレーニングをしました。
運動も正しいやり方でしないと「毒」になることがあるということで、先生方に実演・フォローもしてもらいながら体を動かしていきます。一つ一つの運動は簡単でも、続けて行うとかなりの運動量になり、終わるころには体がほぐれてスッキリしていました。
受講生からも「介護は予防が大切ですね」「習慣にするよう頑張りたい」「もう1回重ねて受けたい」など大好評のイベントとなりました。
10/21(水)
お待ちかねのリフレッシュ2回目は、ラインダンスにチャレンジ!です。
華麗なステップのデモンストレーションに(自分にもできるだろうか?)との思いが胸をよぎりますが、先生の説明によるとラインダンスは短い振付の繰り返しなんだそうです。
丁寧に身体をほぐした後、いよいよ振付を分解して教わっていきます。
ラインダンスの特徴は、同じ振付を繰り返しながらも90度ずつ向きがかわっていくことだそうです。
最初は方向が変わることで踏み出す足に迷ったり、違う方を向いてしまったり、みなさんついていくだけで精一杯だったようですが、何度も繰り返すうちに徐々に振付も揃ってきました。
仕上げに曲に合わせて踊ってみると、なんとか振付も向きも揃い、心地よい疲れと満足感に包まれました。
「見ても、実際に踊ってみても、楽しかったです。」「健康の話もされて、勉強になりました。」「汗をいっぱいかきました。面白かったです。」といった声が多く、みなさんしっかりリフレッシュできたようです。
9/16(水)
延期になっていた「心も身体もリフレッシュ」の初回がついに開催されました。
お申し込みの20名全員が時間前に勢ぞろいし、時間を少し前倒ししてスタートしました。
初回の講師は昨年も大人気だった藤森弘一先生です。
ストレッチで左右差を感じた場合、やりにくい方を一生懸命やる方が多いかと思いますが、先生によるとやりやすい方をさらにやることで、やりにくい方もふっと楽にできるようになるそうです。
今よりやせようとする必要はない、今を保つことが大切と聞いてほっとしたり、日常生活に気軽に取り入れることができる体操をたくさん教わったり、終わるころには緊張も筋肉もすっかりほぐれ、笑い声も飛び出すようになりました。
次回10月はラインダンスを行います。
皆さんがイメージするものとは一味ちがう、脳トレにもなるダンスですのでお楽しみに!
ここまでが本文です。