令和元年度 いろどり工房
2020年3月26日
いろどり工房【第2回】~夏野菜を描こう~を開催しました。
2019年8月15日
いろどり工房 第2回目~夏野菜を描こう~を開催しました。
8月8(木)に、いろどり工房の第2回を開催しました。今回は地域で活躍する臨床美術士の方を講師に、夏野菜代表のきゅうりをオイルパステルで描きました。はじめに、講師2人と参加者がそれぞれ握手を交わし、アイスブレイクをしました。次に、臨床美術では大事な五感を使って絵を描いていくために、きゅうりの輪切りを食べたり、においを嗅いだりしてイメージをつかんでから実際に描いていきました。
きゅうりが好きな人も、あまり好きじゃない人も、自分らしい自分だけのきゅうりが出来上がりました。小学生の参加者が1人いましたが、同じテーブルのおじちゃんおばちゃんにアドバイスを受けながら楽しく参加できたようです。最後はホワイトボードに作品を貼り、全員で鑑賞会をしました。「五感を刺激してスタートしたのには驚きました」「皆様の集まりが楽しくさせてくれました」「昔を思い出し、挑戦してみて楽しかったです」などの感想をいただきました。作品は、9月28日(土)の黒松市民センター・黒松児童館まつりにて展示発表させていただく予定です。
いろどり工房【第1回】講座レポート
7月17日(水)に、いろどり工房の第1回~包んで、結んで、楽しんで~を開催しました。今回は、ACT53仙台の方を講師に、家にあるけどなかなか出番のない「ふろしき」の使い方を学びました。まずは、最近はちょっとした買い物をするにもプラスチックにあふれている世の中ですが、100%環境に配慮した生活はできなくとも自分のできることから始めよう、というACT53仙台の活動の心意気をお聞きしました。
環境に興味を持ったところで、ふろしきの柄のお話や、昔は野菜を買うときにもお店の人とちょっとしたコミュニケーションがあったよね、というお話を聞きながら、まずは基本の「真結び」「一つ結び」を教えていただきました。その後、応用で帽子やポシェット、簡易バッグや「すいか結び」、巾着、リュックなど様々な結び方を学びました。
最初は固い表情だった参加者も、結び方をやっていくうちに自然と隣同士やお向かいと教えあったり、写真を撮り合ったりして和気あいあいとなりました。「テレビ等で見たことはあったけど、今回楽しく学べた」「新しい発見、また豊かな生活ができそう」「思いもよらない楽しい時間だった」「日本の文化をもっと知りたい」などの感想をいただきました。
お問い合わせ
黒松市民センター
022-234-5346
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