令和2年度 みんなの学びカフェ
2020年10月29日
第2回目 伊達家の家紋と紋切り型体験
2020年10月29日
第2回目は、9月25日に「伊達家の家紋と紋切型体験」を開催しました。講師は、仙台市博物館 学芸普及室指導主事の飯淵泉先生です。講座は家紋のお話から始まりました。伊達家は三引両紋・竹に雀紋・牡丹紋・蟹牡丹紋・菊紋・桐紋・九曜紋・雪薄紋の8種類の家紋があり、大名家の中でも紋の数が多く、中でも三引両紋は仙台市市章の元になっているそうです。「紋切り型」は、型を使って折り紙で切り抜きました。切り抜いた紋を開いた時のわくわく感やその美しさに参加者は目を輝かせていました。
【アンケートより】伊達家の家紋の勉強もでき大変充実した時間を過ごせた。紋が完成した時は大変満足した。紋切型の講座はめずらしい。楽しかった。
地域懇談会で要望があった「みんなが学べる場が欲しい。気軽に集える場所があったら」と、いう声にお応えした「みんなの学びカフェ」を今年度も開催しました。第1回目は、絵手紙。講師は、日本絵手紙協会の公認講師 高取康子先生です。絵手紙は説明的に描かない、裏の絵と言葉は、新聞でいうと見出しと写真。表が記事と考えて、というご指導の下、初挑戦の方でも描き上げることができました。「この絵手紙は、孫や友人に出します」と嬉しそうに話される受講生の方々。絵手紙を描いている時間は、大切な人の笑顔を思い出す時間にもなったようです。
【アンケートより】・楽しく学ばせていただきました。自信持てた。・楽しく描けて嬉しかった。・先生の作品はダイナミック。葉書が生きると思う。
・和気あいあいとした雰囲気でよかったと思う。・絵手紙をいただいて大変嬉しかったので描いてみたかった。
ここまでが本文です。