第3回　12月18日（土）
元気キッズの最終回は講師に大宮はるみ氏をお迎えして、アイシングクッキー作りに挑戦しました。一度は作ってみたい憧れのスイーツで、お菓子作りのビギナーには少しハードルが高そうでしたが、講師の方の丁寧でわかりやすいご指導のお陰で、小学生でも素敵なアイシングクッキーを作ることが出来ました。
クリスマスバージョンとして、サンタクロースやツリー、お星さまなどのクッキーに赤や緑、黄色などのアイシングをして、アラザンなどをトッピングをすれば出来上がり。子どもたちの自由な発想のアイシングクッキーはどれも素晴らしい出来栄えでした。本当に食べるのがもったいないほどキュートな仕上がりに、参加者も大満足の様子でした。
◇参加者の感想◇
初めてでもやり易くて戸惑うことがなかったです。
クッキーに色を塗ったりトッピングをしたりして、人とは違うアイシングクッキーを作れて楽しかったです。
自分で考えて色を塗るのが楽しかったです。

 第２回　１０月８日（土）
市民センターの周辺には田んぼが広がり、この恵まれた環境を活かして秋の虫の観察会を開催しました。講師は「むかい＊いきもの研究所」のむかっち博士こと、向井康夫氏です。
開催の前日に冷たい雨に見舞われ、あわや中止かと思われましたが、当日は朝から良い天気に恵まれ、昆虫採集に出かけることが出来ました。
田んぼに着くと、子どもたちは早速、虫取り網でイナゴを捕まえようとするのですが、網の使い方に慣れていなく、悪戦苦闘すること、しばし・・・。むかっち博士から、コツを教わると上手に虫を捕まえることが出来ました。イナゴやバッタ、赤とんぼ、コオロギ、そしてカエルなどを捕まえては、嬉しそうに目を輝かせてお互いに見せ合っていました。
採集した昆虫は市民センターに持ち帰り、講師の方の手作り顕微鏡や資料で、体の模様や脚、羽などの特徴を丹念に調べている様子でした。
最後は捕まえた生きものを、もとの田んぼにリリース。名残惜しそうな子どもたちの表情が見られましたが、自然とのふれあいが子どもたちの豊かな心の成長につながってくれることを願いました。

第１回　７/３０（土）
おてんきぼうさい☆ラボの木立芳行氏と若生彩氏を講師にお招きして「おもしろく不思議な科学実験」を開催しました。
前半は、風船やピンポン玉を浮かせる実験や、空気砲、マシュマロを容器に入れて空気を抜く真空実験などを見せていただきました。実験のお話を交えながらいろいろなクイズが出され、みんな楽しそうに答えていました。
後半は、バランスバードの科学工作に挑戦です。画用紙を鳥の形に切り抜き好きな色をぬって、おはじきの重りを付けたら完成！絶妙なバランスで、小さなくちばしで爪楊枝の先にとまることが出来る鳥です。作るのは実にシンプルですが、科学の面白さと不思議さを感じさせてくれる工作でした。


☆アンケートより
・いろんな実験が見れて、とても楽しかった。家でもやってみたい。
・工作が楽しかった。
・実験のほとんどが自分の知らないことばかりだったので、びっくりした。