根白石民俗ミニ七夕
2021年8月6日
仙台市泉区西部、泉ヶ岳を間近に感じられる根白石地区の中心部に、今年もミニ七夕が飾られました。
例年、仙台七夕開催期間に合わせて飾られています。商店や企業、学校や地域団体、各家庭などの単位で作られ、地区中心部の道路沿いに並びます。鉢植えの竹を生かしたまま飾りを付ける特徴的な七夕飾りです。
通常であれば、開催期間中に様々な催事や来観者へのおもてなし等が見られる根白石民俗ミニ七夕ですが、今年もコロナ禍により昨年に引き続きイベント等は中止となり、飾り付けのみとなっています。
七夕飾りへの願い事の中には「疫病退散」等、コロナ禍に対する人々の思いも見受けられます。一日も早く普段の日常に戻りたい願いは世界共通です。
根白石民俗ミニ七夕は、今年で41年目を迎えました。地元商店会が中心となって、地域の多くの方々が参画して続いています。
今年の開催初日には、伊達武将隊より支倉六右衛門常長殿と、くの一畑殿が足を運んでくださいました。
歴史を重ねてきた地域の七夕まつり。根白石や泉ヶ岳方面へお越しになられる際は、ぜひご覧ください。
根白石市民センター玄関にも、七夕飾りを置いています。来館者の皆様に付けていただく願い事の短冊を用意しております。ご来館お待ちしております♪
※ 掲載画像に関して、商店及び個人宅並びに人物につきましては掲載許可をいただいています。
※ 人物撮影に際しては、一時的にマスクを外し、言葉を発しない条件下で撮影をしております。
ここまでが本文です。