第1回『将監沼をたんけん！～どんな木や生き物がいるかな？～』　10月3日（土）開催
将監地域の地域資源である将監沼をもっと知り、将監を自身の「ふるさと」として愛着を持つきっかけになればと始まったこの講座。
今年度はコロナの影響があり、当初の予定とは開催時期や内容も大幅に変更せざるを得なくなりましたが、将監育林ボランティアの方々にご協力いただき、樹名板を作り将監沼の樹木に取り付けていくことになりました。
第1回目は、将監沼を探検しながら樹名板を取り付ける木々を見て回りました。将監沼のあちこちにどんぐりや栗が落ちていて、秋の訪れを感じることができました。参加した子供たちは、いろいろなものを発見し観察したり拾ったりと秋の将監沼を満喫していました。

 第2回『みんなで樹名板をつくろう！』　10月10日（土）開催
第2回目の樹名板づくりは、第1回目の将監沼探検で見てきた木々の名前を樹名板に書きました。子供たちは手をペンキで白くしながらも、とても上手に書きました。
最後にそれぞれのサインを樹名板に書き加えて仕上げました。みんな樹名板を書く作業をとても楽しんでいました。

第3回『樹名板を取り付けよう！』　10月17日（土）開催
最終回はみんなで書いた樹名板を木々に取り付けました。
育林ボランティアの方々や一緒に参加しているお父さん・お母さんに支えてもらいながら脚立にのぼり、自分で書いた樹名板を一生懸命に取り付けました。作業が終わる頃には、みんな取り付け方がとても上手になっていました。
自分で書いたサイン入りの樹名板が、参加した皆さんの「ふるさと」の思い出になってくれたらいいなと思います。