令和2年度 将監寿大学
2021年2月27日
令和2年度将監寿大学が終了しました。
2021年2月27日
2月19日(金)将監寿大学5回目、閉講式を開催しました。
新型コロナウィルス感染症感染防止のため、昨年10月に開講した令和2年度の将監寿大学が終了しました。
閉講式の後は演芸会を開催し、笑いで今年度の将監寿大学を締めくくりました。
演芸会ではプロの漫才師として仙台を中心に活躍中の「まつトミ」にお出でいただきました。
ユーモアたっぷりの仙台弁講座では参加者全員で仙台弁の発声練習をしたり、昭和の懐かしい歌謡曲に合わせた体操などで、受講生の方々の表情は見る見る明るくなりました。日頃有りがちな出来事を題材にした漫才では笑いが絶えませんでした。
今年度は色々な面で自粛せざるを得ない生活を送る中、健康はもちろんのこと、人との交流・音楽や笑いの大切さを改めて認識した一年となりました。
1月15日(金)将監寿大学4回目を開催しました。
今年最初の寿大学は健康講話でスタートしました。「今日から始める健腸生活!~腸は健康の源~」と題して、宮城中央委ヤクルト販売株式会社より講師をお招きして、体の仕組みや腸が大切な理由についてわかりやすく解説していただきました。
腸の環境を良くすることや改善していくことが、免疫力を強くして感染症等から身を守ることにつながるということで、コロナ禍の現在、受講生の皆さんは真剣に聞き入っていました。
12月11日(金)将監寿大学3回目を開催しました。
今年最後の寿大学は「あっぺとっぺの助」こと、山崎 孜氏を迎え「人生いろいろ、笑いが一番!」と題し、演芸会を開催しました。12月になり、朝早めに暖房を入れても広いホールはなかなか暖まらず、受講生の皆さんは、コートを着たまま受講される方も多く見られました。
戦後のお母さんの姿になり、「岸壁の母」を熱演する「あっぺとっぺの助」さん。
「あっぺとっぺの助」さんは衣装を変えながら、懐かしい歌と踊りを披露され、戦争や震災の辛い体験談も交えながら笑いと健康、人との絆の大切さを教えてくださいました。
11月13日(金)将監寿大学2回目を開催しました。
今回は「遺跡から学ぶ災害の歴史」と題して仙台市教育局文化財課専門員の斎野裕彦氏の解説を伺いました。繰り返される自然災害を過去から学び、改めて災害について認識し、防災についても考える機会となりました。
10月9日(金) 5月開講予定の「将監寿大学」を開講しました。誰も予測しなかった新型コロナウィルス感染症の流行で開講を見送って来ましたが、受講生やスタッフの安全を第一に考え、手の消毒、検温、ソーシャルディスタンスを守った体制で開講式を行いました。
会場入り口で手の消毒、検温、間隔を空けての受付に皆さん協力してくださいました。
講師にフリーアナウンサーの及川徳子氏を迎えて「コミュニケーションで元気復活!」というテーマで講話をしていただきました。
常にマスクを着用するようになり、口の動きが悪くなっているということで、各自持参した手鏡を見ながら、自然な笑顔が出るよう顔の筋肉を動かしてみました。コロナ禍だからこそ、笑顔の大切さ、前向きな言葉の効果を学ぶことができました。
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