令和2年度「高森塾」
2020年12月3日
令和2年度「高森塾」第3回 閉講式が開催されました
2020年12月3日
令和2年11月27日(金)午前10時より、令和2年度「高森塾」第3回閉講式が開催されました。
例年2月に閉講する「高森塾」ですが、今年度はコロナウイルス感染防止を考慮し、11月の閉講となりました。
はじめに「高森地域包括支援センター」理学療法士の方の指導を受けながら、運動不足解消のための軽体操を行いました。30分間じっくりと、その場でできる体操で身体をほぐしました。寒さが厳しくなり、こわばりがちな身体を温めることで、ケガを予防し免疫力アップが期待できるとのことで、受講生のみなさんは熱心に取り組んでいました。
換気のための休憩をはさみ、後半は「妖術使いじゃがりこ」のマジックショーが開催されました。日本の伝統的な奇術「和妻」を取り入れたマジックに、受講生のみなさんは興味津々です。ユーモアに溢れたマジックや、スケールの大きなイリュージョンの数々に、笑いや歓声があがりました。最後は、突如現れた大きな「和傘」にみなさん拍手喝采でした。
【受講生のアンケート】
●軽体操は、短い時間でしたがとても肩や腰が軽くなりました。軽体操というだけあるね!
●じゃがりこのマジックショーは、スバラシイ!!の一言。見とれてしまいました。
●二部構成良かったです。マジック最高でした!!コロナも忘れられました。
●体操が良かったです。マジックショーもすばらしかった。大変楽しかったです。
●来年もマジック希望。
◆◇◆令和2年度「高森塾」第2回 馬頭琴コンサートが開催されました◆◇◆
令和2年10月23日(金)午前10時より、第2回「馬頭琴コンサート」が開催されました。馬頭琴奏者のバヤラト氏による演奏会に、受講生43人が参加しました。
モンゴルの遊牧民の間に古くから伝わる、二弦の擦弦楽器「馬頭琴」は「草原のチェロ」とも呼ばれるそうで、独特の郷愁を感じさせる音色に、受講生のみなさんは静かに耳を澄ませていました。演奏の合間には、バヤラト氏が母国モンゴルの様子をユーモアを交えて紹介し、広大な大地に住むモンゴル人ならではの大らかなエピソードに、会場内に笑いが起こりました。
【受講生のアンケート】
●初めて馬頭琴を聞きました。大平原の中で聞いてみたい。
●とても良かった。音色に感動した。
●音色がとても素敵でした。トークも楽しかったです。モンゴルに行ってみたくなりました。
●初めて生のモンゴルの衣装を拝見しました。のんびりしたモンゴル人の生活様式が日本では考えられない。今日参加できてよかった。
●演奏技術の高さ、おしゃべり、すべて素晴らしかったです。また、聞きたいです。ありがとう。
◆◇◆令和2年度「高森塾」第1回開講式が開催されました◆◇◆
令和2年9月25日(金)午前10時より、令和2年度「高森塾」第1回 開講式が開催されました。
例年5月に開講する「高森塾」ですが、コロナウイルス感染症の拡大を受け、9月に延期となっており、待ちに待った開講となりました。
台風が接近するあいにくの天候でしたが、52人の受講生が出席し、和やかなひとときを過ごすことができました。
講師にフリーアナウンサーの及川徳子氏をお迎えして、心を通わせるコミュニケーションについての講話をいただきました。
マスクをしていても表情は伝わることや、男性と女性の脳の仕組みのちがいを理解することで、格段にコミュニケーションしやすくなること。また、目には見えない言葉の力「ことだま」の重要性などを、ちょっとした実験をしながらわかりやすくお話してくださいました。
例年にはない感染予防対策を実施しながらの講座でしたが、受講生のみなさんは、終始笑顔で楽しそうに参加されていました。
【受講生のアンケート】
●男女の違い、「陽転ことば」「ハンバーガー話法」など、一つ一つ思い当たることが多かったです。参考になりました。
●さすがアナウンサー。素敵な声。久しぶりに皆様に逢えて良かった。
●自分に対してもポジティブな言葉を使って生活していきたいです。ステキな声でした。
●夫婦間の会話のあり方が参考になった。
●高森塾を開いていただき、参加出来て良かったです。
ここまでが本文です。