令和元年福室老壮大学
2020年3月25日
令和元年福室老壮大学のレポートです
2020年3月26日
閉講式 記念公演「邦楽 三曲鑑賞会」2月27日
令和最初の老壮大学、ここで無事閉講式を迎えることができました。
最初に仙台三曲の会の皆さんに尺八や筝で「春の海」や「六段」などを演奏いただき、記念公演にふさわしい格式高い演奏を楽しむことができました。
閉講式では87人の受講生の中で皆勤賞となった27名の皆さんを表彰したほか、10年表彰、役員表彰も行われました。
演奏曲目
六段 春の海 千鳥の曲 アメージンググレース 荒城の月
ふるさと 月の砂漠 みちのくの旅
演奏者
都山流尺八竹琳軒 大師範 宮澤 寒山 氏
都山流尺八 師範 狩野 博山 氏
筝曲 生田流宮城会 大師範 呑山 佳子 氏
筝曲 生田流たちばな会 大師範 橘 幸菊 氏
筝曲 生田流正絃社 師範 小林 幸子 氏
第9回「寄席と落語」1月29日
日本魅知国定席 花座 席亭 白津 守康 氏
東北大学学友会 落語研究部 好亭ボナパルト(名執 祐矢 氏)
我捨臥舎ぽん(赤間 亮介 氏)
前半は花座の席亭白津さんに寄席の仕組みや歌丸師匠の思い出を伺い、後半は好亭ボナパルトさんの「時そば」と我捨臥舎ぽんさんの「普段の袴」を楽しみました。
第8回「名画鑑賞 高瀬舟」12月25日
名画鑑賞ふくむろ座 支配人 佐藤 泰憲 氏
今回は「名画鑑賞ふくむろ座」として映画『高瀬舟』を鑑賞しました。
原作は安楽死をテーマとした森鴎外の作品です。
『高瀬舟』1988年45分 監督:工藤榮一 主演:前田吟
福室市民センター元館長佐藤さんの手で16㎜フィルムで上演していただき、昔懐かしい映画館の雰囲気を味わうことができました。
第7回「ここまで見せる内視鏡!ここまで治せる内視鏡!」11月27日
仙台オープン病院 副院長・内科統括部長・健診センター長 野田 裕 氏
オープン病院副院長の野田さんに内視鏡のお話を伺いました。
技術が進んだ現在、内視鏡は検査だけでなく治療にも活躍しているそうです。
第6回「宮城野区の文化財について」10月24日
仙台市文化財課 庄子 裕美 氏
文化財課の庄子さんに、まず、文化財とは何かをお話いただき、続いて地域の文化財を紹介いただきました。
宮城野区の文化財
・有形文化財
旧歩兵隊第四連隊兵舎(市指定)
宮城野納豆製造所納豆及び納豆菌製造棟(国指定)
・無形文化財
榊流青麻神楽
・名勝
おくのほそ道の風景地
・天然記念物
苦竹のチチイチョウ
宮城野区の埋蔵文化財
沼向遺跡
与兵衛沼窯跡
今市遺跡
洞ノ口遺跡
貞山堀
第5回軽運動「元気に生きるために」9月25日
元気配達人タクト 青沼 一美 氏
今回は軽運動です。
青沼さんの指導のもと、楽しく筋トレ、脳トレに励みました。
積極的に体を動かして疲労回復を図ること(アクティブレスト)も大切だそうです。
第4回「特殊詐欺について」8月28日
仙台東警察署 生活安全課
東署の安全生活課の方を講師に迎えて、振り込め詐欺等の手口や防犯の心構えについてお話いただきました。
第3回「アコーディオンで楽しみましょう」7月31日
仙台アコーディオン・ハーモニー 五十嵐 澄江 氏・清藤 京美 氏
仙台アコーディオン・ハーモニーの五十嵐さんと清藤さんにアコーディオンの演奏をしていただき、一緒に合唱も楽しみました。
アコーディオンについても説明いただきましたが、アコーディオンがかなり重いということを知り、受講生の皆さん、驚いていました。
第2回「シニアのファッションライフ」6月26日
グレートパーソン代表 浅野 純子 氏
ファッションモデルとして世界的に活躍された浅野さんから、似合う色の見つけ方や小物の使い方など、
受講生の皆さんのファッションライフに役立つアドバイスをいただきました。
開講式・記念講話「井上ひさし その生涯と作品」5月29日
宮城野区文化センター 館長 村上 佳子 氏
令和最初の福室老壮大学がスタートしました。
記念講話として、井上ひさしが仙台市文学館館長をしている時、文学館で一緒に仕事をされていた村上さんに、
その時の思い出や井上ひさしの作品についてお話いただきました。
ここまでが本文です。