令和元年度「田子老壮大学」
2020年2月24日
第10回修了式とアルトサックスコンサート
2020年2月24日
5月に開講した田子老壮大学も修了式を迎えました。様々な分野を学習した充実の笑顔が素敵です。暑い日も雨の日も休まず受講した11名の方々に「皆勤賞」が贈られました。修了式の後、「おつかいアソさん」によるアルトサックスの演奏、運営委員会主催の懇親会と続き、共に学んだ仲間たちとの別れを惜しみました。
第9回講話と軽体操「貯筋のすすめ」【1月8日】
令和になって初めてのお正月を迎えました。新しい時代を健康に過ごすための身体の動かし方などを教えていただきました。講師はスポーツプログラマー藤森弘一氏です。普段の歩き方を気をつけたり、何気ない動作がストレッチになったり・・・すぐに実践できることを解りやすく実技を交えて教えていただきました。最後は、簡単なゲームでみんな夢中になり笑顔いっぱいの講座となりました。
第8回公開講座「地名から知る ふる里の歴史」【12月11日】
講師に宮城県地名研究会 会長 太宰幸子氏をお迎えし、講話「地名から知る ふる里の歴史」を聴きました。老壮大学生だけではなく、地域にお住いの方大勢の参加があり、田子地域に纏わる地名から昔はどのような土地であったのかを学習しました。豊富な資料と地元の興味深いお話に受講生たちは熱心に聴き入っていました。
第7回講話「エンディングノートの作り方・いざという時のために」【11月13日】
自分や大切な人が意思表示できない状態になった時に、お世話をする人、残された人が困らないように・・・とエンディングノートの書き方などをご指導いただきました。講師は(株)清月記の佐藤ともみ氏です。講話が終了した後も質問する受講生が多く、興味関心の高さを感じました。
※「エンディングノート」は遺言書ではありません。
第6回館外学習「陸上自衛隊仙台駐屯地」【10月9日】
秋晴れの下、宮城野区苦竹にある陸上自衛隊仙台駐屯地へ行ってきました。自衛隊の歴史や活動内容が展示してある「資料館」を見学した後、一般の人は入れない売店をめぐり、隊員食堂で隊員と同じ昼食を摂るという、駐屯地を満喫した一日となりました。
第5回講話「特殊詐欺にあわないために」【9月11日】
被害が後を絶たない特殊詐欺にあわないためには、何に気をつければよいのか・・・を(公財)仙台ひとまち交流財団交通安全指導課から聴きました。「その話 本当か?」と疑ってみるのも一考だとか。電話の応対一つにも気をつけなければいけませんね。
その後、高齢者の交通安全についてもお話していただきました。
第4回講話とワークショップ「シルバー川柳を楽しもう!」【8月7日】
今年は例年になく厳しい暑さが続き、さらに仙台七夕の開催期間中ということもあって、今回の出席者は通常の半分になってしまいました。昨年に引き続き、シルバーネットの千葉雅俊氏を迎え「シルバー川柳」の成り立ちやおもしろさなどを伺うとともに、今回は初めてワークショップで実際に川柳を詠んでみました。15分の間しか時間はとれませんでしたが、優秀な句がたくさん詠まれました。この様子は「シルバーネット9月号」にも掲載されました。
第3回講話「食べる力と認知症予防」【7月10日】
東北文化学園大学 長谷川賢一教授をお招きし「食べる力と認知症予防」についてお話いただきました。
咀嚼する力が強ければ誤嚥もなく、認知症予防につながるということで、口の筋肉を鍛える体操まで教えていただきました。
丁寧で解りやすいお話に、みんな真剣に聴いていました。
第2回「みんなで仲良く!お好み焼き」【6月12日】
オタフクソース(株)社員を講師に迎え、キャベツたっぷりのお好み焼きを教えていただきました。
焼き方に秘訣があるようで、老壮生たちは「材料は同じなのにふわっとしている!」「お店で食べているようだ」と感心しきりでした。
第1回開講式 【5月8日】
元号も「令和」に改まり、田子老壮大学も開講式を迎えました。
新しい顔、馴染みの顔、総勢50名で様々な分野を学習します。
その後、山崎孜氏を迎えて「笑いの演芸会」で開講式に花を添えていただきました。
お問い合わせ
田子市民センター
仙台市宮城野区田子2丁目4-25
電話022‐254-2721・FAX022-254-2522
ここまでが本文です。