• 仙台市市民センタートップページ
  • 生涯学習支援センターページ
  • 各区の市民センター
  • 青葉区の市民センタートップページ
  • 宮城野区の市民センタートップページ
  • 若林区の市民センタートップページ
  • 太白区の市民センタートップページ
  • 泉区の市民センタートップページ
  • 各区の市民センター

ここまでがヘッダーコンテンツです。

ここからが本文です。

ひょうたん沼の四季

2021年10月17日

通称「ひょうたん沼」は、鶴ケ谷団地の中心部に位置し、珍しい樹木や山野草、そして様々な野鳥が観察できます。窪地に灌漑用水用ため池という地形が豊かな自然を残してくれています。10月になりました。夏の盛りを過ぎ、次世代に向けて果実を実らせ、様々な方法で種子を広げて次世代につなげています。なんといってもこれから、落葉樹は葉を落として冬を迎える準備が始まります。その際の紅葉や黄葉が今年も始まります。11月までが見どころ。良く知られるカエデやモミジだけでない様々な紅葉と黄葉をひょうたん沼周辺でもお楽しみください。散策路から見つけやすい草木は、ヤマウルシやヌルデ、ハナミズキやヤマボウシ、イタドリやノブドウ、ガマズミやマタタビ。挙げればいくつでも・・・。ぜひひょうたん沼に訪れて紅葉や黄葉を楽しんでください。

第百七十九回 ハナミズキ

英名:flowering dogwood

 

ハナミズキは、北アメリカ原産の落葉高木。410mほどになり、直径は2540cmになる。日本では植樹で広がる。樹形は、枝が段状についてほぼ球形にまとまる。ハナミズキはサクラ同様に、開花後に新緑が出て夏には緑陰をもたらし、秋が深まるとともに赤く紅葉する。

おもにアメリカ合衆国東海岸からミシシッピ川あたりまで自生している。1912年に東京市長の尾崎行雄がワシントンへサクラを贈呈し、その返礼として1915年にアメリカから日本へやってきた。贈られたハナミズキは全部で60本、うち白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本で、日比谷公園、小石川植物園などに植えられた。東京の新宿御苑には寄贈当時の原木が残る。

 

 ハナミズキの葉は、対生で枝から生じ、直径6~10センチ前後の広い楕円形または卵形で、縁はやや波打ちます。裏面は粉をふいたように白っぽい毛があり、若いうちは軟らかい毛があります。葉の先端は尖ります。側脈は67対です。

ハナミズキは、芽出しは遅く紅葉・落葉も早い性質があります。開花後に新緑が出て夏には緑陰をもたらし、秋が深まるとともに赤く紅葉します。「紅葉は高冷地ほど発色がよくなる」といわれますが、ハナミズキは温暖な地域でも鮮やかに紅葉してくれるのが特徴。開花期の春と紅葉の秋、2回の観賞期がある花木です。

ハナミズキの花は4~5月に葉が出る前に花を開く。中心に小さな目立たない花が集まり、その周辺に花弁に見える大きな総苞が4枚の構成となっています。 

中央部に緑黄色を帯びた小さな4弁花が10~20ほど集まって球状になります。その一つ一つの花は、花弁が4枚、おしべも4本。花柱に雌しべが1本生じます。ハナミズキの次世代への戦略は、その20個近くの花が、時期をずらして開花することによって、“どれかの花は確実に種子を残す“です。

 花弁に見える大きな総苞片の色は樹ごとに、赤・ピンク・白です。その4枚の構成は、外側の2枚と内側の2枚がしっかり重なり合って花序を包み込み、保護していること。多くの花の花弁は、受精するとすぐに役割りを終え、脱落してしまう。しかし、ハナミズキのような総苞やアジサイなどの萼は、かなりの期間そのままで残り、花の形を保っています。開花し続けている期間は、総苞が花弁としての役割を維持し続け、大きな花のように装って訪花昆虫の目印となっています。 

 ハナミズキの花の後に一つ一つが結実し、1011月頃に艶やかな赤い実をつけます。○○の写真のように、小さな実が複数集まる姿は愛らしく、こちらも観賞価値があります。実の直径は1cm、内部には種子が2粒含まれる。おいしそうにも見えますが、渋くて人間には食べられるものではありません。枝先に3~4個がまとまって実るのが普通で、実は落葉後もしばらくは木に残ります。鳥たちが食べにやってくるので、定点でバードウォッチングを楽しめますよ。この種子を蒔けば芽が出るものの、発芽までに2年かかるという。ヤマボウシの次世代への戦略は、鳥に食してもらい、飛び去った移動先で落としたフンの中に含まれるタネに芽を出してもらい繁殖する生存戦略を持っています。

 樹皮はクロマツやカキノキのように縦に亀裂が入ります。灰黒色です。英語名の dogwood「ドッグウッド」は、ハナミズキの樹皮を煎じたものが、犬のノミ退治に使われたことから名づけられたという。冬芽は葉芽と花芽があります。葉芽は小さく、2枚の芽燐が向かい合い、花芽はやや大きく、平たい球形で先が尖ります。

ここまでが本文です。

ここからがサイドコンテンツです。

講座情報を探す
関連サイト
  • 仙台市の公式サイトです。
  • 市民センターの施設利用について案内しています。
  • 市民センターなどの市民利用施設について、施設の空き情報の照会や使用の申込ができます。
  • 市民センターの講座・催しなど、仙台市の情報をメール配信するサービスです。
  • YouTube「仙台市市民センターチャンネル」市民センターの事業等に関わる動画を紹介しています。
  • 「仙台・宮城ミュージアムアライアンス」仙台・宮城のミュージアム情報サイトです。
  • 仙台市図書館のサイトです。
  • 「サテライトキャンパス公開講座」在仙の大学が連携して市民向けの講座を開催しています。
  • 協働によるまちづくりのための支援制度・相談窓口や、活動事例を紹介しています。
  • 仙台市役所・区役所のさまざまな制度や手続きなどに関するお問い合わせにわかりやすくお答えします。
  • 生涯学習情報
  • PHOTOギャラリー
お問い合わせ
鶴ケ谷市民センター
〒983-0824
仙台市宮城野区鶴ケ谷2丁目1番7号
TEL: 022-251-1562
FAX: 022-251-1564
お問い合わせフォーム

ここまでがサイドコンテンツです。

Copyright© City of Sendai All Rights Reserved.