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タイトル:講座レポート

鶴ケ谷キッズステーション 第五回 キンボールに挑戦!

2019年12月7日

鶴ケ谷キッズステーション 第五回 キンボールに挑戦!

2019年12月7日

 鶴ヶ谷キッズステーションは子どもたちにわくわく感で学ぶ楽しさと、学び終えた時の達成感や交流する楽しさを伝えるべく開催しています。5回目は、ニュースポーツ キンボールに挑戦! です。

講師は、キンボールの大会に幾度も出場している森谷斉悦氏。参加したのは地域の小学生1~4年生15名の子ども達、どんなスポーツなのか「わからないけど楽しみに来ました」と、笑顔でやってきました。

 キンボール、正式にはキンボールスポーツと言って、1986年にカナダ・ケベック州で産声を上げ、当時体育教師だったマリオ・ドゥマース氏が考案し、日本には1997年に紹介されたと、お聞きしました。41組の3チームが、直径122cm、1kgの大玉ころがしのような軽いビニールのボールを使って打ち合うスポーツです。

最初は、その大きなボールになれるために、追いかけっこや玉ころがしなどで、大きさや受けとめる感覚などを体で感じてなれる時間でした。ならした後、落とさないで受け止める練習や、ボールを放り出すべく叩く練習をへて、試合形式での練習です。

 試合の様子を観ていて、キンボールをたたくといっても、大玉転がしともバレーボールとも違うのが分かりました。コートの入るのは4人ずつの3チーム、ユニホームやビブスの色などで区別しています。特徴のひとつがその打ち合いの仕方です。ボールを相手チームめがけて叩く「ヒット」は、必ず3チームのうちの1チームが行い、他の2チームのいずれか掛け声で指定されたチームが、落とさないように受けとめる。その際に必ず、例えば「オムニキン、ブルー!」とコールして、自チーム以外のどちらのチームがレシーブするのかを指定するというものです。キンボールは床と平行以上の角度でボールを1.8m以上飛ばさなければならない。打つ方向はコート内であればどこでもよく、レシーブする側は、散らばって受けとめられるように準備する。キンボールが大きいので、一人や二人では容易には受けとめられない。散らばったメンバーがいち早く駆けつけて協力できるか、みんなが集まるまで、トスなどで上空にはずませて落とさずにいられるかがカギとなる様です。

 かけ声の「オムニキン」は、「すべての」を意味するオムニと、キンは「キネスシス」の略語で、運動する際の感性の創出、つまり「互いに励まし/助け合い/競技に参加しての感動の共有や、協調性を高めあう」ことを大切にするスポーツという深い意味が備わったものなのだとうかがいました。たとえば、落としてしまったメンバーを責めたりする行為も、応援する観客が相手をけなす行為も、プレーの原点になると聞きました。

 子ども達は、コツがわかってきたのか、講師が感心するほどの動きをすることも。見ている方も楽しく観戦できました。

 

子どもたちの感想は、「たのしい」「ちょ~~~たのしかった」「さいしょはむずかしかったけど、やってみたらたのしかった」「いろんなルールがあってむずかしかったけど、おもしろかった」「はじめてでさいしょはむずかしかったけどとても楽しかったです」「きんちょうしたけど楽しかったです。またやりたい」「むずかしかったけど、チーム組んでやるのが面白かった」「でっかいボールがあって、追いかけっこしたりでどんなことするのかないと、さいしょは思っていました。やってみたら面白かったです」などといただきました。最後にみんなに感想はと聞くと、「またやりたい、もっとやりたい」の大合唱でした。それは、『こう動いたらいいんだと、勝てるんだと』分かりかけた時の時間で終了となったからです。

 

講師からは、「キンボールをスポーツとしている人はまだまだ少ない。みんながこれから中学生、高校生とキンボールを覚えていったら、キンボールの代表選手になってワールドカップに出られるかもしれないよ」と、お話がありました。

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