令和2年度 地域をキラキラにする企画会を開催しました✨
2021年3月30日
令和2年度「地域をキラキラにする企画会」講座レポート
2021年3月30日
~企画員より、今年度の活動を振り返って~
今年度はコロナ禍の中、活動の見通しが立たず、思うように活動ができませんでした。
そのような中でも、市民センターまつりにおいて、これまでの活動内容の発表および「ほぼ榴ケ岡ココいいね!」にて作成した情報誌と「榴岡社寺スタンプラリー」にて作成したエコバッグの配布が実施できたこと、ご協力いただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。来場者の方々にもご好評をいただき、情報誌とエコバッグもそれぞれ準備していたものをすべて配布いたしました。
現在の状況下だからこそ、今回、これまでの活動の振り返りができ、今後の活動を考える上で有意義な時間となりました。来年度は、今回の振り返りをもとに、より良い活動がを行っていければと思います。
10月3日(土)9:00~12:00
榴ケ岡市民センターまつりでの展示発表
何回かの企画会を経て、今年度は市民センターまつりで今までの活動内容の発表と、企画員が撮った榴岡地域のキラキラな写真を展示することとしました。
ご覧いただいた地域の方々から「こんなに熱心に活動をしている若者たちがいるのは心強い!」とおっしゃっていただき、企画員一同、とても励みになりました…!
企画員が撮影した地域のキラキラ写真(コメント付き)をご紹介します♪
(令和3年度は、市民の方々からも写真を募集し、写真展ができるといいなぁ…と考えています)
1.笑う狛犬
なにか面白いモチーフはないかなぁ~と思いながら訪れた榴岡天満宮での出会い。奥歯が見えるくらい口を大きく開けた見事な笑顔に一目ぼれ。何度もお参りに来ていたのに君のこと見逃していたよ!
なじみのある地域でも歩く度に発見があることを実感した出会いでした。
2.仙台駅徒歩20分の夏
狛犬との出会いの帰り道、お宮に背を向けて参道を見ると、夏の強い日差しに照らされた緑と鳥居の朱色のコントラストがとても鮮やか。参道の真ん中は神様の通り道なのだけど、少しだけおじゃまして…パシャリ。ムッとする熱気の中聞こえる蝉しぐれ。
仙台駅から歩いて20分の街なかにあって少し懐かしい「日本の夏」を感じられた一日でした。
3.榴ケ岡今昔
ビルの間に見える孝勝寺の五重塔。新しいものと古くからのものが混在する地域を象徴しているようで、一番好きな場所。
それにしても、ワンタッチで白黒のおしゃれな感じにできる、最近のスマホはすごいな~
4.青空
視界いっぱいに広がる、吸い込まれてしまいそうな青空を流れていく雲を眺めていると、つい時が経つのを忘れてしまいます。そんな青空と雲が、木々やグラウンドの緑をよりいっそう際立たせ、また木々から響く蝉の声が、夏の到来を伝えていました。
街の喧騒から少し離れ、季節を肌で感じられるところ、それが榴岡公園です。
5.旅人
榴岡公園の一角にたたずむ旅人(羊飼い)の像は、彫刻家の池田宗弘氏の作品です。真鍮直付け彫刻という独自の技法で制作されています。
池田氏は、特撮テレビ番組「仮面ライダー」にて、仮面ライダーのバイクであるサイクロン号や、敵であるショッカーのレリーフやベルトのバックルのデザインを手がけたと言われています。
6.噴水
真夏のギラギラとした太陽から、かんかん照りの日差しが照り付ける中、噴水の水しぶきや水面のキラキラとした輝きの中で、こどもたちが弾けるような笑顔で活き活きと水浴びをしているところをみると、思わず自分も彼らのように、今すぐにでも噴水に飛び込んで、一緒に水浴びをしたいという衝動に駆られてしまいます。
ここまでが本文です。