令和6年度 八本松寿大学
2024年10月25日
第5回学習会終了いたしました。
2024年10月25日
〇 第5回学習会「コグニサイズで頭と体を動かそう」 〇
10月24日、健康運動指導士の佐々木郁子氏をお迎えし、「コグニサイズで頭と体を動かそう」を開催しました。コグニサイズとは認知症予防体操のことです。足踏みをしながら引き算をしたり、数字を言いながら手を動かしたり…と頭を使いながら簡単な体操をしました。動作としては簡単なものでしたが、頭を同時に使っていたので、終了時には少しお疲れの様子も見られました。「頭の健康体操は本当に脳の健康に良い刺激になり、元気になりました」「久しぶりに体を動かして気分が良くなった」といった感想をいただきました。
〇 第4回学習会「目指そう 会話力アップ」 〇
9月26日、株式会社東日本放送のアナウンサー熊谷博之氏をお迎えし、「目指そう会話力アップ」と題してお話しいただきました。強弱やテンポ、音の高さの工夫でアナウンサーらしく話せることや、会話のきっかけになるネタなどを教えていただきました。「とても楽しくお話を聞きました。言葉って大事だと感じました」「話し上手は聞き上手ということを改めて自覚しました」といった感想をいただきました。
〇 第3回学習会「動物園に行こう」〇
7月25日、八木山動物公園の職員をお迎えし、「動物園に行こう」と題してお話しいただきました。八木山動物公園の概要や、取り組んでいる種の保存事業を紹介していただきました。シロクマの出産や、赤ちゃんのサイが親の後を必死に追いかけている映像も見ました。受講生からは「種の保存にこんなに苦労しているのを知ってビックリです。取り組んでいることを知りませんでした。応援したいと思います」「久しく来園していないので変わりように驚きました。楽しいお話ありがとうございます」といった感想をいただきました。
〇 第2回学習会「馬頭琴コンサート」〇
6月27日、馬頭琴奏者の渡辺圭一氏をお迎えし、「馬頭琴コンサート」を開催しました。渡辺先生のモンゴルエピソードも交えつつ、オリジナル曲や馬頭琴の優しい音色に合った曲を楽しみました。質問コーナーでは楽器のことはもちろん、モンゴルについての質問も多く、初めて馬頭琴を目にした受講生が多かったこともあり、興味津々でした。受講生からは「テレビ等では目にして聴いたこともあったが生演奏は初めて、幸せな時間でした」「モンゴル草原を馬に乗って走り回る様子が目に浮かんできました」といった感想をいただきました。
〇 開講式・第1回学習会「八本松界隈の歴史」〇
5月23日、令和6年度八本松寿大学開講式を行いました。今年度は71名の受講生で学習してまいります。
開講式のあとは、放送大学非常勤講師の金森安孝氏をお迎えし、「八本松界隈の歴史」と題してお話いただきました。郡山遺跡をはじめ、たくさんの歴史が詰まっているこの地域、昔の地図を見ながら古墳やお城のことなどを学びました。受講生からは「普段、何気なく歩いて生活している場所が歴史の宝庫と発見できて、とても思いが深いお話でした」「改めて郡山地区の素晴らしいところを認識しました」といった感想をいただきました。
ここまでが本文です。