令和元年度 広げよう福祉の輪
2020年1月26日
福祉の輪がますます広がっています
2020年1月26日
1.「西多賀地区ボランティア講座」 8月3日(土)
今回は、西多賀地区社会福祉協議会、西多賀地区民生委員児童委員協議会、西多賀・八木山地域包括支援センター、太白区ボランティアセンターが共催し、ボランティア活動に興味のある方・学びたい方にお集まりいただきました。
始めに、講演「あなたにもできるボランティア、始めてみようボランティア」と題し、東北福祉大学の千葉伸彦先生をお招きし、ボランティア活動の現状やボランティアによって得られる満足感や達成感などをお話しいただきました。まずは、身近なボランティアを始めてみませんか?
2.「福祉のつどいin西多賀」11月16日(土)
西多賀地区で活動する福祉関係団体と市民センターが共催で「福祉のつどいin西多賀」を開催しました。展示では、各団体や町内会のサロン活動・わらしべ舎・防災関連の活動紹介をはじめ、血管年齢や骨強度を計測できる健康コーナーなどがあり、多くの方が訪れていました。ホールでは、始めに地域の子どもたちによるすずめ踊りや太鼓演奏、続いて仙台西高等学校合唱部の皆さんが美しい歌声を披露してくれました。最後は、『伊達政宗のまちづくり—城下町仙台のヒミツ』と題して木村浩二先生による奥の深いお話をうかがいました。盛りだくさんの内容に、来場の皆さんも楽しい時間を過ごされたようでした。
3.「西多賀地区ボランティア講座」1月25日(土)
今年度2回目のボランティア講座は、「傾聴を学びコミュニケーションを深めよう」と題して、東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科助教授 君島智子先生をお迎えして、傾聴の技法を学びました。傾聴には言葉以外に表情や声のトーンなど気をつけるべきことがいくつかあり、質問によって相手の話を引き出し、言葉の背後にある感情の受容が大切であることを学びました。お隣の方と話すワークでは、話が弾み時間をオーバーしてしまうグループも。家族や地域など、いろいろな場面で活用できるといいですね。
ここまでが本文です。