令和2年1月7日（火）、西多賀市民センターホールで新春恒例の『西多賀今昔かるた大会』を開催しました。このかるたは、ふるさと西多賀の今昔について知っていただき、後々まで伝えていきたいという思いで、西多賀検定委員会が作ったものです。西多賀市民センターでは、毎年、西多賀検定委員会・西多賀児童館との共催で、小学生を対象にかるた大会を実施しています。

　当日は、小学生54名が集まりました。赤・青・黄・緑・水色の5チームに分かれ、ホールの床に置いてあるジャンボかるたをチームカラーの大きな手で取っていきます。審判は検定委員のみなさん、読み札担当は4～6年生にお願いしました。

　「そびえたつ　太白山は名取富士・・・そ」

　笛の合図で各チーム1人ずつ走って取りに行きます。大きな手がバトン替わりで、次々に絵札を取っていきます。自分のチームが絵札を取ると大歓声が上がりました。

　競技が終わって結果発表の後、検定委員さんからお話を聞きました。西多賀の歴史についてもわかりやすく話していただきました。