令和元年度 出前講座
2020年2月11日
出前講座 講座レポート
2020年2月11日
令和2年2月2日(日)『出前講座反省会・次年度講座の企画検討会』を開催しました
昨年6月から12月まで、地域の14の町内会と連携して出前講座を開催してきました。音楽鑑賞会、介護予防運動、防災講座、ものづくり講座など、内容は様々ですが、それぞれの地域の課題や実情に合わせて、全10回の講座に270名の方々にご参加いただきました。
講座の締めくくりとして、各町内の婦人部・福祉部の担当役員さんにお集まりいただき、反省会と次年度の企画検討会を行っています。
これまでの講座を振り返り、感想やご意見、反省等を共有した後、次年度の内容検討へと話が進み、大変有意義な意見交換の場となりました。
また、日ごろ顔を合わせる機会の少ない他地域の役員さんにとっては、町内会活動についての情報交換もしていただけたようです。
センターが地域に出向いて講座を行ったことで、地域の皆さんとの距離が一層縮まったように感じます。行く先々でご協力をいただいた町内会の皆さま、ありがとうございました。
12月7日(土)『ウィンターコンサート in オー・ド・エクラ』(連携:町町内会)
12月に入り、町にクリスマスの音楽が流れ始めた頃、町町内会婦人部の皆さんが企画して、地域にある高齢者施設、オー・ド・エクラでウィンターコンサートを開催しました。
出演は、ヴァイオリンの長谷川康さん、フルートの千葉展子さん、ピアノの東歩美さんの3名です。
ヴァイオリン、フルート、ピアノのアンサンブルによるクラッシックや現代音楽、クリスマスソングの数々は、どの曲も素晴らしく、参加された施設利用者さんも町内会の方々も、皆うっとり…
会場にいらした方には、ちょっと早い素敵なクリスマスプレゼントになりました。
11月24日(日)『ミニ門松づくり』(連携:北赤石町内会、南赤石町内会、松場町内会)
日暮れも早くなり、だんだんと気ぜわしい季節になってきました。今日は赤石地区の3町内会婦人部さんとの連携でミニ門松づくりを行いました。年末忙しくなる前に、門松の土台を作っておけば、あとは南天や葉ぼたんできれいに飾り付けるだけ…手作りの門松でお正月が盛り上がることでしょう。
門松づくり30年という名人・小林先生の教えをうけ、稲わら、松、竹、梅を使って素敵な門松が仕上がりました。運気が上がる一年になりそうです!!
11月17日(日)『絵手紙講座』(連携:上町町内会)
この日の出前講座は、上町公民館にお邪魔して絵手紙講座を開催しました。講師には、日本郵便PFC(ペンフレンドクラブ)のアドバイザー・南生清子先生にお願いしてご指導いただきました。
まずは、筆に墨を含ませて線を引く練習をするのですが、その後は下書きもせずに、ぶっつけ本番で絵を描いていきます。
思い思いに持ち寄ったモチーフを見て、送る相手を思いながら描いた手紙は、素朴で温かく、送り手のやさしい気持ちが伝わってくるようでした。
10月17日(木)『リズム体操とストレッチ』(連携:南ニュータウン町内会)
出前講座は、町内会の婦人部さんとの連携で企画会議を行って事業内容を決めていますが、その中でご要望が多いのは、”若々しくありたい!”、”楽しく体を動かしたい!”というものです。
この日は45名の方々に参加していただき、講師の斎藤慎太郎先生のご指導のもと、ワールドカップで盛り上がっているラグビーやバレーボール、そしてボクシングの動きをとり入れたエクササイズを楽しみました。みんなでいい汗、かきました!!
6月19日(水)『フラワーアレンジメント』(連携:人来田町内会)
梅雨のさなかの6月ですが、ちょっとうっとおしく感じる時も、ビミタミンカラーの花々で元気に梅雨を乗り切ろう!ということで、フラワーアレンジメントにチャレンジしました。講師は地域の生花店でお仕事をされている石川文代さんです。
テーブルには黄色やオレンジ色のスプレーバラ、デルフィニウム、ガーベラなどが所狭しと並び、どの花材をどのようにアレンジするか?みんなで和気あいあいおしゃべりの花も咲かせながら、素敵な作品に仕上げました。
6月16日(日)『民話を楽しむ会』(連携:上町町内会)
本日の講師は”みちのく公園ふるさと村の民話の会”で活動している、千葉ケイさんと菅井清子さん、お二人の語り手をお招きして民話を楽しみました。
太白山にまつわる昔話の「生出が森」や「殿様と太白山」、地名の由来が語られた「坪沼の謂れ」など、どのお話も味わい深く、一同聞き惚れてしまいました。
6月13日(木)『家庭等における地震対策』(連携:榎平町内会)
前日の6月12日は、41年前に宮城県沖地震が発生し市内で甚大な被害があった日でした。大規模な防災訓練の様子が幾度も報道され、防災に対する関心が高まっていたちょうど良い時期に防災講座の開催となりましした。
講師は仙台市危機管理室の防災・減災アドバイザーの及川由佳里さんです。
普段やっていないことは、いざという時にできないので、常々の心がけや訓練が大切であること、また、災害時には身近にあるもの、例えばラップや新聞紙などが大いに役立つことなどを教えていただきました。(実際にみんなで、新聞紙スリッパと新聞紙グローブを作成!)
及川さんの女性の視点を交えての説明には、受講されてた方々から「とても参考になりました。さっそく実践したいです。」というお声が聞かれました。
6月8日(土)『薬と健康・サプリメントの効用』(連携:町町内会)
本日の講師は日本薬剤師会の齋藤涼子先生をお招きしました。
漢方薬と民間薬、サプリメントの違いや、その使い方、また、良く効くはずの薬も使い方によっては、症状を悪化させてしまう危険があることについて、わかりやすい事例で詳しく説明していただきました。
かかりつけ医があるように、かかりつけ薬局を決めてどんどん活用してください、というお話がありました。
6月6日(木)♪ゴスペル・ミニコンサート♪(連携:坪沼地区4町内会)
坪沼地区には4つの町内会(北・根添・中沖・板橋)があり、出前講座は合同で、ゴスペルコンサートを行いました。とっておきの音楽祭や定禅寺ジャスフェスティバルでも演奏している女声ボーカルグループ、ブライトーンに素敵なゴスペルソングを聴かせていただきました。
第2部の”みんなで歌いましょう!”のコーナーでは、Amazing Graceの2部合唱にチャレンジ!
教えていただきながらみんなで盛り上がり、こちらもなかなかのハーモニーでした!
第1回 令和元年6月5日(水)『リズム体操とストレッチ』(連携:日本平曙町内会)
出前講座は生出市民センター管轄地域の町内会婦人部と連携し、一緒に企画を練ってその地域に出向いて講座を開催しています。
本年度第1回目は婦人部からの希望で、健康運動実践指導者の斎藤慎太郎先生をお招きして「リズム体操とストレッチ」を行いました。まずは自分の姿勢をチェックすることからスタートし、次に気持ちの良いストレッチ、そして最後は音楽に合わせてかっこ良く踊って仕上げました。
ここまでが本文です。