１月９日　「伝統行事体験～めんこいサロンのだんごさし～」を開催しました。

だんごさしに使うミズキと、紅白団子は、地域の子育て環境充実のため活動している団体「おいでめんこいサロン」さんが提供して下さいました。
はじめに、代表の沼田さんより、小正月についてのお話をしていただきました。１月１５日の小正月は、「女正月」ともいい、年末年始に忙しく働いた女の人がほっと一息をつく行事だそうです。

お話を聞いたあとは、お団子をミズキにさしました。つきたてのやわらかいお団子を手に持った子どもたちからは、「おいしそう」「ひとつだけ食べていい？」と声が上がっていました。

お団子をさし終わったら、今度は縁起物に模様を描いて飾ります。絵馬には今年一年の目標や、願い事を書きました。

それぞれのお持ち帰り用の枝も、とても素敵に仕上がりました。お家でも、小正月を楽しんでいただけたら嬉しいです。

「おいでめんこいサロン」のスタッフの皆さん、木の切り出しや、朝早くからのお団子作り、ありがとうございました。

当日はとても寒い１日でした。会場内、暖房は入れておりましたが、換気のため一部窓を開けていたのでお寒かったことと思います。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。


生出市民センターでは、来年度も、皆さんに楽しんでいただける講座を企画・実施してまいりますので、また是非いらして下さい!