令和5年度 おいでわんぱく広場
2024年3月8日
おいでわんぱく広場を実施しました!
2024年3月8日
【1回目】2月17日(土) 【2回目】3月3日(日)
第4回『いちごクリームでオリジナルパンケーキを作ろう!』
シェフ☆きっず宮城川崎教室より鈴木和奏氏を講師にお迎えし、パンケーキ作りを行いました。
久しぶりの子ども対象の料理講座ということもあり、受付開始前から反響が大きかったため、急きょ回数を増やしての開催になりました。
始めは少し緊張した様子の子ども達でしたが、簡単で美味しく作ることができるレシピのおかげでどんどん工程を進めていきました。「卵を割るの初めて」「パンケーキ少し焦げちゃった~」と、2人1組で協力しながら楽しく作りました。
パンケーキが焼きあがったら、イチゴジャムを混ぜたピンク色のかわいい生クリームとフルーツで自由に盛り付けていきます。生クリームをたっぷり塗ったり、フルーツを細かくカットして飾り付けたりと、思い思いのパンケーキができあがっていきました。
参加した子ども達からは、「初めてパンケーキを作ったけど、美味しくできてよかった」「作るのも食べるのも楽しかった」「友達と協力して楽しく作れた」といった感想が寄せられました。
10月21日(土)
第3回『仙台凧作り&凧揚げに挑戦!』
仙台凧の会から4名の方を講師にお迎えし、仙台伝統の凧『するめ天旗』の制作と凧揚げ体験を行いました。
制作会場の窓に色々な地域や国の凧を飾っていただきましたが、国内でも地域によって凧の特徴が全く違い、国が変わるとさらに形やデザインなどが変わり、一口に「凧」といってもこれだけ違うのかと驚きました。
まずは、凧の骨となる竹ひごを和紙に貼る作業から始めました。竹ひごを押さえながらボンドで貼り付ける作業が子供には難しく、講師や保護者の手を借りながら頑張って制作工程を進めていきました。
凧に思い思いの絵を書いた後は凧に「て」と「しっぽ」を貼り、いよいよタコ糸を取り付ける作業です。この時に凧と糸の角度やバランスを見ながら取り付けないときちんと揚がらないそうです。
講師のチェックを受けながら、かっこいい凧が続々と完成しました。
次はいよいよ凧揚げの時間です。完成した凧を持って近隣の凧揚げ会場に出かけました。それまでは風がなくて心配していましたが、会場に着いたとたん風が吹いてきたので一斉に凧を揚げ始めました。
講師から凧を揚げる際のコツを教えてもらい、参加者は高く遠くまで凧を揚げ「やったー!揚がった!」ときらきらした笑顔で喜んでいました。
参加者からは「凧揚げが初めてだったけど楽しかった」「自分で作った凧が高く揚がって嬉しかった」といった感想が寄せられました。
7月22日(土)
第2回『バドミントン&卓球に挑戦!』
生出学区体育振興会のバドミントン部と卓球部の方々を講師にお迎えし、各競技の体験を行いました。
参加者はそれぞれ希望した競技に分かれ、ルールや基礎練習を教えていただきました。
始めのうちは、シャトルやボールがラケットに当たらず、きちんと打ち返すことができない参加者も多かったのですが、講師陣の的確なアドバイスを受けコツを掴むと、上手に打ち返すようになっていきました。
参加者からは「最初は難しかったけど、ラケットに当たるようになって楽しかった」「学校でやる時よりもバドミントンが上手くなったのでうれしかった」「卓球が楽しかったので、帰ってからも続けたい」といった感想が寄せられました。
5月13日(土)
第1回『押し花アート作り&草花観察』
むかい*いきもの研究所の”むかっちはかせ”こと向井康夫氏を講師にお迎えし、制作や観察を行いました。
始めは『押し花アート作り』です。
最初に、よく見かける馴染みのある鳥のイラストやフォトフレームを選びます。次は、むかっちはかせが事前に生出市民センター周辺から採取した草花で作った押し花を使い、鳥のイラストを飾り付けていきます。花をたくさん使ってカラフルにしたり、かわいい形の草をメインにしたり、鳥が花をくわえているように配置したり…と、思い思いに飾り付けていました。
次は外に出て『草花探し』をしました。
生出市民センター内にある草花エリアを対象に、むかっちはかせお手製の草花カードから選んだ草花を探します。
押し花と同様、事前に敷地内にある草花を調べてカードをご用意いただいたのですが、実物が小さかったり、生えている所が敷地の1か所だけなど、なかなか見つけられずにうろうろする子ども達の姿も。それでも「むかっちはかせ!これは正解?」「やっと見つけたー!」と、ゲーム感覚で探し、盛り上がりました。
最後は、『草花観察』です。
外での『草花探し』の時に「観察してみたい」と思った植物を持ち帰り、むかっちはかせお手製の手乗り顕微鏡を使ってじっくり観察しました。たんぽぽの花びらを観察したり、植物についてきた虫を観察したり…と、普段見かける花や虫を拡大すると見えてくる色や構造に興味津々な様子でした。
普段は何気なく見ている草花にも名前があり、その名前の由来を知ると他の植物も気になる…というように、「知りたい!」という気持ちを大事にしたいと思いました。
お問い合わせ
生出市民センター
〒982-0251 仙台市太白区茂庭2丁目8-1
TEL 022-281-2040
FAX 022-281-4319
ここまでが本文です。