つながる子育てホッとinとみざわ

2019年12月6日(金)に、乳幼児親子向けのイベント「つながる子育てホッとinとみざわ」を開催しました。富沢地域は、転入して慣れない地域での子育てに奮闘している方が多い地域です。子どもと一緒に気軽に参加できる楽しいイベントで、ホッとひと息ついて欲しいという応援の気持ちから「地域の子育て応援隊」の皆さんと企画を進めてきました。

【第一会議室（写真上）】
「育児サークルであそぼう！」は、紙皿とペットボトルの蓋を貼り合わせてカスタネットをつくる工作コーナーです。太白区育児サークル応援隊たい子さんが担当しました。シールやペンで着色し、自分だけのオリジナルのカスタネットづくりを楽しみました。
「くぐってトンネルかくれんぼ」には市民ボランティアが作成したダンボールトンネルの他、スポンジボールを使用したボールプールが登場し好評でした。当日は富沢地区民生委員児童委員協議会の方々も応援に駆け付け、子どもたちを見守り、交流しました。

【和室（１）（写真上）】
身長体重測定コーナー「大きくなったかな？」の担当は太白区家庭健康課です。こちらも民生委員・児童委員の皆さんがサポートしました。測定が終わったら、続いて同じ会場内にある大野田児童館の「手形ぺったんアート♡」のコーナーに移動して、子どもの成長を記録できる雪だるまモチーフのカードに手形スタンプを押します。行列ができる大人気のコーナーで、のびすく長町南のスタッフも誘導などのサポートしました。

【ホール（写真上）】
富沢児童館が行った「親子でふれあいエクササイズ☆レッツスターティン!!」は、大きな会場を活かして子どもと一緒に体を動かすプログラムです。児童館のスタッフの動きの真似や、リズムに合わせた体操などで体を動かしました。エンディングでは地域の子育て応援隊が総出演して、力を合わせて大きなカブを引き抜くという劇を披露しました。大きなカブだと思っていたものが、実は参加者へのプレゼントが入ったサンタクロースの袋だと判明するというお話です。サンタクロースからのプレゼントであるスポンジボールは、会場の出口でスタッフから参加した方ひとりひとりへ手渡されました。

「大勢の地域の人がイベントを助けていて驚いた」という参加者の感想のとおり、様々な地域の子育て支援団体が連携してイベントを開催しました。企画を通して、ますます団体間の繋がりが強化されています。今後も各団体と協力し、地域で子育てをしている方々への支援の輪を広げていきたいと思います。
（参加人数：176人）

【開催コーナー（予定）】
「親子でふれあいエクササイズ」「手形ぺったんアート♡」「のびすくで○○したい！」「大きくなったかな？」「育児サークルであそぼう！」「くぐってトンネルかくれんぼ」「セルフカフェ」など
※チラシのPDFはこちらからご覧いただけます。