令和2年度 住民参画型事業「楽元の森プロジェクト」企画会で企画した講座~森で楽しく遊ぼう
2020年12月20日
楽元の森で楽しく遊ぼう
2020年12月20日
ピカボードで光る森に 【令和2年11月14日(土)】
11月7日に作成したピカボードの展示・点灯と、上野山小学校「若杉バンド」のハンドベル、上野山和太鼓「飛竜の会」の和太鼓の演奏会を開催しました。若杉バンドの美しい音色に癒され、また飛竜の会の力強い和太鼓の演奏からは、元気をもらいました。演奏会の後は、いよいよピカボード点灯カウントダウンです。5,4,3,2,1点灯!体育館に飾られたピカボードが美しく光りだし、来場者から感嘆の声が上がりました。楽元の森にも講師からお借りしたピカボードを展示・点灯しました。参加者からは、「上野山小学校の隣にこんなに素敵な森があるとは!」「ピカボードはとってもきれいでした。楽しいイラストがあって、遊びながら眺めて楽しむことができました。」と感想をいただきました。企画委員からは、「親子で午前中から準備しました。子どもも、楽しかったようです。一日がかりでしたが、親子一緒にできたので良い思い出になりました。」企画委員一人ひとりが、自分のできることをできる場で発揮して今回の講座が実施できました。企画委員のスキルアップにも繋がったと思います。
ピカボードを作ろう 【令和2年11月7日(土)】
ピカボードとは、ボードの下絵に沿ってLEDを挿し、電気を通して絵を光らせるボードです。尚絅学院大学の阿留多伎教授にご指導いただきました。4枚のボードに「楽元の森」の4文字と4種類のイラストが切り替わるピカボードを作成しました。LEDを挿しやすくするため、ボードにピンで穴を空けます。その穴にLEDを挿すとすぐ光りだすので、参加者は「わー光った!」と感嘆の声をあげながら挿していました。LEDを挿す時に手が痛くなったり、曲がってしまったりと難しかったようですが、完成して点灯したときには、歓声があがりました。「想像していたものよりきれいで、凄かった。次にこのイベントをやる時は、妹と一緒に参加したいです。」「LEDを挿す時にプチッという音がしたのが気持ちよかったです。」参加者の感想です。出来上がったピカボードは、11月14日(土)楽元の森に展示・点灯する予定です。
下準備として、発泡スチロールのボードに布や銅箔を貼ったり、トランスを作ったり、企画委員が活躍しました。
巣箱を作ろう 【令和2年10月10日(土)】
当日は、生憎の雨。楽元の森で開催予定でしたが、上野山小学校の体育館に変更して開催しました。まず初めに、講師の上野山小学校山口先生制作の楽元の森紹介DVDを見た後、先生から楽元の森にやってくる鳥についてお話を伺いました。次に、地域講師の相原剛さんから、巣箱作成の指導をいただきながら親子で巣箱作りに挑戦しました。相原さんが、巣箱を木ねじで止めるだけのキットを作ってくださり、参加者はドライバーやインパクトを使用して夢中になって作成しました。
「鳥の話は、とてもよく分かった。巣箱に鳥が来るといいな。」「巣箱は、自分では良く出来たと思います。巣箱は、ただ作るだけではなく雨水を出すための穴をあけたり、腐りにくくするために木を焼いたりするので工夫されているな、と思いました。」「親子で協力しながら作業ができ、よいコミュニケーションができました。」と感想をいただきました。巣箱は、後日、楽元の森に設置する予定です。
楽元の森で楽しく遊ぼう 【令和2年8月29日(土)】
「子どもたちを楽元の森で楽しく遊ばせてやりたい!」一人の企画委員の思いを企画委員みんなが共感・共有し、本日の講座開催となりました。参加人数は50人に制限しました。受付で、検温、マスクの着用、手指の消毒をしてから講座に参加です。森の遊具で自由遊び、クラフト作成、オリエンテーリング、ふうせん割、木登り体験の5つのコーナーを設け、密を避けながら自由に遊びました。それぞれのコーナーには消毒液を置き、担当の企画委員がコロナ感染症拡大防止対策を呼び掛けながら、楽しく安全に過ごせるよう見守りました。「全部のコーナーは回れなかったけれど、満足です。またやってください。」「木登りは、一番きつかった。オリエンテーリングは、何回も歩き回ってやっとわかった。」参加者からの感想です。参加の子供たちからは、元気と笑顔があふれ、企画委員も満足感でいっぱいになっていました。
お問い合わせ
山田市民センター ☎022-244-0213
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