平成30年度市民企画会議 柳生おとなの学校
2019年2月24日
柳生おとなの学校 今年度の最後は「うたごえ喫茶」
2019年2月2日
第3回 今年も開店 うたごえ喫茶
2月2日(土)13時30分から多目的ホールでうたごえ喫茶を開店しました。仙台ロシア合唱団団長の三橋さんの名司会と、何でもOKの柴田さんのピアノ伴奏、そして柏さんのサインボーカル付きで懐かしい歌を次々と歌い、集まった皆さんは青春時代に戻ったようで本当に楽しそうでした。「久しぶりに大きな声で歌えてとても良かった」という感想も寄せられ、最近はなかなか大きな声で歌うということが少なくなっているなかで、貴重な時間を提供できたのではないかと思いました。小学生の参加もあり、ちょっとだけ異世代交流もできたようです。会場に飾られた柳生和紙の大きなスタンドも柳生らしさをかもし出し好評でした。
第2回 「ボッチャ」体験
10月4日(木)柳生いきいき健康サポート講座の第6回目「ボッチャ」の講座の運営サポートを体験しました。企画員も全員ボッチャは初体験でしたので、まず9月22日(土)に講師の仙台市障害者スポーツ協会理事・横田昌宏氏をお招きしておとなの学校企画員だけでボッチャをやってみました。赤と青のボールを交互に投げ合う単純なスポーツにみえて、なかなか奥の深い競技であることがわかりました。この事前の講習の成果か、当日はコート作り(ラインテープ貼り)からゲームの進行、審判役を的確にこなし大活躍でした。パラリンピックの種目として注目されるこのスポーツが柳生地区に普及するきっかけを提供できたのではと企画員のみんなは感じていたようでした。
第1回 「柳生の蛍に会えるかな?」
柳生おとなの学校の今年度の第1回目の講座を7月7日に開催しました。これは企画会議の中で「柳生でも蛍が見られるのに、知ってる人が少ない」という企画員の発言から誕生したものです。太白山自然観察の森のレンジャー黒川周子先生を講師にお迎えし、蛍の生態などについてお話いただいた後、現地に行って蛍を見ようという企画です。企画員が手分けして蛍の出現情報のある場所を定期的に観察し講座に備えることにしました。ところが、例年よりも今年は蛍の発生が早く、第一発見は6月13日、それから16日、17日、19日、21日と確認出来ましたが、翌週からぜんぜん確認できなくなりました。不安は的中し講座当日現地で蛍は全く光らず、楽しみにしていた受講生には本当に申し訳ない結果となってしまいました。それでも「発生場所がわかったので、来年は早くから見に来よう」と言ってる親子の方もいらっしゃいました。柳生地区の貴重な自然遺産を少しPRできたかなと、市民企画員の皆さんはほっとしていました。その後柳生中学校の方を定点観察していた市民企画員から、柳生中学校の北側の水田で7日、12日に蛍が観測されたとの報告がありました。雨上がりの蒸し暑い夜は蛍が見られる可能性があると黒川さんもお話してました。そっと静かに見に行ってみてはいかがですか?「柳生の蛍に会えるかな?」
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