令和2年度 柳生キッズあそび隊 講座レポート
2021年1月27日

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令和2年度 柳生キッズあそび隊 講座レポート
2021年1月27日
1月26日(土)、仙台市環境共生課と共催し、東北工業大学教授であり、宮城県ブーメラン協会に所属する小祝慶紀先生を講師としてお招きし、『ブーメランをつくろう!』を開催しました。
ブーメランはなぜ戻ってくるのかを簡単に教えていただいた後、ブーメランづくりがスタート。子ども達それぞれが好きな色を塗って、台紙から切り取り、ホチキスでとめて、自分だけのブーメランを完成させました。
その後、みんなで多目的ホールに移動し、ブーメランを飛ばしてみました。ちゃんと戻ってくるブーメランもあれば、うまく飛ばないブーメランもあり、子ども達は試行錯誤しながらブーメランづくりを楽しんでいました。
12月19日(土)、柳生中学校科学部顧問の佐藤菊生先生と科学部員のみなさんを講師としてお招きし、『柳中科学部実験隊』を開催しました。
毎年恒例となったこの講座では、ビスマスという鉱物の結晶をレジン樹脂で固めてオリジナルアクセサリーを作ります。
講座は先生のデモンストレーションからスタート。ビスマスの塊を液体になるまで加熱し、結晶を造りだす様子に子どもたちは興味津々でした。
後半はいよいよアクセサリーづくり。中学生のお兄さんお姉さんに優しく教えてもらい、世界に一つだけのビスマスアクセサリーを完成させることができました。
子どもたちはアクセサリーづくりを通して、科学の不思議に触れた様子でした。
10月24日(土),若林区レクリエーション協会の方々を講師としてお招きし,『ニュースポーツをしてみよう!』を開催しました。
ニュースポーツは老若男女,誰でも気軽に楽しむことが出来るスポーツです。今回の講座では,フロアカーリングとラダーゲッターの2種目を体験しました。
参加した児童たちは,学校や学年にとらわれないチームで対戦を行いました。当日の朝,初めて顔を合わせたチームメイトと,和気あいあいと勝負に挑み、終盤には接戦の試合を繰り広げていました。
10月3日(土),パフォーマーのぼたもち堂さんをお招きし,『じゃぐリング!!』を開催しました。
前半は,ぼたもち堂さんのお手玉やディアボロ,イスや机を用いたパフォーマンスを見ました。目の前で次々と繰り出される大技に子ども達は拍手喝采を送っていました。
後半は,実際に道具を手に取りジャグリングを体験しました。お手玉やディアボロ,シガーボックス,ポイなど様々な道具を用意していただき,それぞれ好きな種目にチャレンジしました。一番人気があったのはディアボロで,挑戦した子ども達は,四苦八苦しながらも最後にはひもの上でコマを回せるようになっていました。
コロナ禍での開催となり,様々な対策を取りながらの開催となりましたが,子ども達は普段見ることができない,ジャグリングを身近で見て,実際に体験できたよい機会となりました。
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